台湾が舞台の映画「青春18×2 君へと続く道」「オールド・フォックス 11歳の選択」「一秒先の彼女」
台湾が舞台の映画を紹介したい。まず、「青春18×2 君へと続く道」。 脚本・監督が藤井道人の日本映画。原作は台湾人のジミー・ライが書いた「...
ご縁で出会った素敵な映画たち
台湾が舞台の映画を紹介したい。まず、「青春18×2 君へと続く道」。 脚本・監督が藤井道人の日本映画。原作は台湾人のジミー・ライが書いた「...
3月に観た映画だが、沖縄の基地問題を描く「戦雲(いくさふむ)」が秀作。 日本の軍事に関して沖縄の現実を知ることが出来た。 日...
2021年カンヌ映画祭の脚本賞を受賞した濱口竜介監督の新作「悪は存在しない」が現在公開されている。2023年のヴェネツイア映画祭で銀獅子賞を...
4月5月と新作を沢山見たが、一番感銘を受けたのはイギリス映画「異人たち」であった。これは、我が大林宣彦監督の1988年の秀作「異人たちとの夏...
映画評論家の野村正昭さんが3月に「食べて、ふかして、飲みほして」というタイトルの素敵な本を出された。「ふかして」というのは煙草をふかすという...
まだ1、2作しか撮っていない3監督の傑作・秀作を紹介したい。 まず、荒木伸二監督の二作目「ペナルティループ」。第一作は2020/9/30の...
今年見た映画の中でこれほど、エモーショナルな映画は無かった。「感動」とはちょっと違うのだが、気持ちの昂ぶりが続くのだ。それは、アメリカ映画「...
最近選挙関係のドキュメント3作品を見たがどれも面白い。まず、1月公開の「映画○月○日、区長になる女。」(「マルガツ マルニチ」と読む)。最高...
今年のアカデミー賞の主要7部門(作品賞、監督賞など)を受賞した話題作「オッペンハイマー」がついに日本で公開された。アメリカでは昨年夏公開だっ...
ヨーロッパ映画はやはり面白い。今回新旧3本の力作を紹介したい。 まず、フランス映画「落下の解剖学」。 南仏の雪山に、家が一軒...