
人類は虫に擬態する
ファッションの流行には意識的なものとそうでないものがあり、後者が「擬態」を生むという理論的な話……ではない。
ファッションの流行には意識的なものとそうでないものがあり、後者が「擬態」を生むという理論的な話……ではない。
『ウシバス』(スズキコージ・作 あかね書房) 似たところのある作品として、『サルビルサ』(架空社)とどちらを取り上げるか迷いま...
うちの近所に住む「あの人」のそっくりさんとすれ違いつつ考えたこと。似ているんです、本当に。
『もりのおふろ』(西村敏雄・さく 福音館書店) 森の奥でお風呂が沸いています。岩ゴツゴツの温泉ではなくタライのようにまあるいお...
これまでにありそうでなかった概念を表す言葉を発明したのでここに発表します。
『いもむしれっしゃ』(にしはらみのり・作 PHP研究所) 2005年度ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作です。受賞記念の展覧会...
飽きもせず懲りもせず頼まれてもいないのに山手線新駅「高輪ゲートウェイ」の駅名を活かす方法をまた考えました。
『だくちるだくちる…はじめてのうた…』 (V・ベレストフ・原案 阪田寛夫・文 長新太・絵 福音館書店) はるか昔の地球。ひ...
「あれ」とか「それ」とかを多用する会話は老化のせいではなく神の領域ではないかという恐ろしい話……ではない。
『つづきのねこ』(吉田稔美 画・文 講談社) 小さな子ども向けの絵本ではありません。小学生でも高学年なら読めるでしょうけれど、...