冬の街路を走りながら

・・冬の街路を走りながら

きょうの俺はめちゃ元気だ
元気な人間は詩などつくらないというのは偏見だ
詩は「めちゃ」とか言わないというのもだ
俺はいま陽のかげりはじめる冬の街路を走りながら
目に入るすべてのものを弾きとばして
俺の俺による俺のための詩をうたっている
俺だらけではあるのだが
空腹のいぶくろがわくわくしていて
俺でも君でもないし
ノーバディですらないみたいなんだ
つめたい風があったかいので
ほっほう!
本当に口にするとアホみたいだから詩にしたが
やっぱり
やってこよう