白黒スイマーズ 第4章 ヒゲの小石チェーン店(4)
ボルルの提案で、「フンボルト一揆」をすることになったフンボルト一族は、比毛のチェーン店に向かう。しかし、あるペンギンが現れることにより、事態は急変し……。フンボルト対ヒゲ!一体どうなるのか!?
ボルルの提案で、「フンボルト一揆」をすることになったフンボルト一族は、比毛のチェーン店に向かう。しかし、あるペンギンが現れることにより、事態は急変し……。フンボルト対ヒゲ!一体どうなるのか!?
比毛の店の小石の秘密を知ってしまった阿照と慈円津。一方、分堀戸兄妹は、横暴な比毛社長により、1日の勤務時間が20時間となっていた。困窮した二人は、短い休憩時間に偶然会った黄頭からヒントをもらい……!
豆絞りを被った阿照が入ったのは、ヒゲペンギンの比毛が経営する小石チェーン店。阿照は、商品の小石に魅了される。そこへフンボルトペンギンの兄妹、ボルルとルトトが現れ……。ペンペンとうずまく不穏な空気!
無機質な灰色の部屋で黙々ペンペンと作業する謎のフンボルトペンギン達。一方、阿照は大事な小石を奪われそうになり……。小石にまつわるエトセトラ。2019年もペンギン気分でお読みくださいませ!
クラゲに飲み込まれた小石が戻りホッとする阿照。気を落ち着かせるために水を飲む。そんな中、シュレーターズの到着が遅れてしまい、阿照がとった行動とは……!皆さん、忘年会での失態は見逃してあげましょうね。
小石と引き換えに忘年会長となった阿照は、忘年会開催に奔走する。その甲斐あって忘年会は大盛り上がり。しかし、そこに見慣れぬ闖入者が現れ……!?(※今回から、ついにペンギン度100%以下となりました)
皇帝の氷屋に現れたのは、商店街会長の王だった。王は、忘年会の準備をする余裕がないという。そこで、皇帝がある提案をするが……。果たして、今年の忘年会は開催されるのか!?されないのか!?重大案件!
おさかなランチをたらふく食べた阿照は、皇帝の氷屋へ。皇帝は、慈円津の商売への情熱に触発され、新しい商売を手がけていた。そんな氷屋で阿照がペンペンとしていると、ドアに不審な影が……!第3章スタートです!
王の告白寸前に、慈円津似の子供が現れ、事態は急変する。さらに、慈円津の秘密が次々と明らかになっていき……。シュレーターズの激しいロックのリズムに乗って結末へと向かう王の恋。ハンケチ片手にご覧ください。
慈円津の店には、王と入れ違いに地味顔ペンギンの手伝いが入っていた。慈円津は密かに何かを工作中。そして、ついにシュレーターズのライブの日になる。王は、思ってもみないチャンスを得て覚悟を決めるが……。