なにわぶし論語論第33回「憤せずんば啓かず」
子曰く、自ら束脩(そくしゅう)を行う以上には、吾未だ嘗(かつ)て誨(おし)うる無くんばあらず。(述而 七) 子曰く、憤せずんば啓かず、...
日々の通勤電車の中で僕が考えていること
子曰く、自ら束脩(そくしゅう)を行う以上には、吾未だ嘗(かつ)て誨(おし)うる無くんばあらず。(述而 七) 子曰く、憤せずんば啓かず、...
子曰く 中庸の徳為(た)る、其(そ)れ至れるかな。民、鮮(すく)なきこと久し。(雍也 二十九) ――――「中庸」は徳の中でも最も素晴ら...
子曰く 述べて作らず、信じて古(いにしえ)を好む。窃(ひそ)かに我を老彭(ろうほう)に比(なぞら)う(述而 一) ――――私は、先人の...
子曰く 之(これ)を知る者は、之を好む者に如(し)かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず、と。(雍也 二十) ――――ある一つのこと...
子 南子に見(まみ)ゆ。子路説(よろこ)ばず。夫子 之に矢(ちか)いて曰く、予の否とする所の者あれば、天 之を厭(す)てん、天 之を厭てん、...
子曰く、道行われず。桴(ふ)に乗りて海に浮かばん。我に従うは、其れ由(ゆう)なるか。子路、之を聞きて喜ぶ。子曰く、由や、勇を好むこと我に過ぎ...
「子貢問いて曰く、賜(し)や如何、と。子曰く、女(なんじ)は器なり、と。曰く、何の器ぞや、と。曰く、瑚璉なり、と。」 (公冶長 四) ...
「子 公冶長を謂う。妻(めあ)わす可きなり。縲絏(るいせつ)の中に在りと雖(いえど)も、その罪に非ざるなり、と。その子を以(も)って之に妻わ...
「子、大廟に入りて事毎に問う。或る人曰く、誰か鄒人の子、礼を知ると謂えるか。大廟に入りて、事毎に問う、と。子、之を聞きて曰く、是れ礼なり、と...
「子曰く、君子は義に諭(さと)り、小人は利に諭(さと)る」 (里仁 十六) ――――君子は物の道理を理解し、小人物は利益(損得)を理解...