
KDPのペーパーバックとキンドル電子書籍。費用と利益を考える。
売れやすいのはやはり電子版で、割高でもぜひ紙でほしいという読者のために紙の本も出すのが、現状でのKDPのよい利用法ではないかと思う。実際、『プロの絵本作り』の電子版を持っているが紙書籍も買った、紙でほしいから待っていた、という声を多数いただいた。
心しか泊まれないホテルへようこそ
売れやすいのはやはり電子版で、割高でもぜひ紙でほしいという読者のために紙の本も出すのが、現状でのKDPのよい利用法ではないかと思う。実際、『プロの絵本作り』の電子版を持っているが紙書籍も買った、紙でほしいから待っていた、という声を多数いただいた。
本文デザインで読みやすくする 前回<amazonのKDPでペーパーバック(紙書籍)を作る>の続き。 紙書籍の読みやすさを決定するのが...
電子書籍制作には慣れていても紙書籍はいろいろ勝手が違った。だからKDPのペーパーバック制作に興味ある方のために、どんな点に苦労したかなど具体的に書いてみたい。KDPのヘルプを見て作ることになるが、補助資料として役立てていただければ幸いである。
これは大人向けの絵本なのか? いや作者はこの寓意に満ちた話を子どもに向けて書いている。80冊以上の絵本を手掛けてきたテッケントラップは、このテーマが子どもにとって難物であることを熟知しているに違いない。それでもあえて書いたのはなぜか?
絵本『ながいながいへびのはなし』(文・風木一人 絵・高畠純)の続編です。「ながいながいへび、パリへいく」 ながーいへびの あたまとしっぽ こうして あうのも ひさしぶり、せっかく いっしょに なれたんだから、パリまで いこうと たびにでた。
こどものともは一年に12作の新作絵本が出て、その中からとくに人気のあるものが書店売りのハードカバーとして再発売される。単行本化には5年くらいかかるのはふつうだし、10年かかることもままあるが、さすがに20年はレアケースだ。
20数年前のことだ。福音館書店に初めて持込みに行った。1冊の著書もなかったし、絵本コンペの受賞歴もなかったし、ツテやらコネやら何もなかった。好きな絵本の奥付に書かれた電話番号を見てそこに電話した。「絵本を作っています、見てください」と伝えると、
印税、原稿料、著作権、出版契約に関する章を新たに書きおろし、絵本作家を目指す方にとってより価値のある情報となるよう心がけました。プロの絵本作家を目指すとき、様々な壁にぶつかります。それをどう越えていくか、20年の体験をもとにわかりやすく書いた本です。
2014年のことだ。 夜8時ごろ、そろそろ仕事場を出てうちに帰ろうかと思っていたとき閃いた。 いましばらくパソコンに向かってこの生まれた...
あまりにも夢のある内容なので「絵本の中だけのお話でしょ?」と思われてしまうのだが、ぬいぐるみのお泊り会は実際に図書館で行われているイ...