現代中国を生き生きと描いた中国映画「シスター 夏のわかれ道」と香港映画「七人樂隊」
「シスター 夏のわかれ道」という、大変面白い中国映画を観た。チャイニーズ・ニュー・シネマと呼びたいような映画で、経済が成長した中国のリアルな...
ご縁で出会った素敵な映画たち
「シスター 夏のわかれ道」という、大変面白い中国映画を観た。チャイニーズ・ニュー・シネマと呼びたいような映画で、経済が成長した中国のリアルな...
日本がW杯でスペインを破ってしまったが、スペインを代表するペドロ・アルモドバル監督の新作「パラレル・マザーズ」が面白い。「赤ちゃん取り違え」...
昨年99歳で亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴と作家井上光晴との親密な関係はよく知られている。その二人の関係を描く、井上の娘である直木賞作家井...
私はインド映画が好きで、以前も書いたが「きっと、うまくいく」は、見た年のマイベスト、「バーフバリ 王の凱旋」は4位、「パッドマン 5億人の女...
大谷翔平君は素晴らしい。日本国内は格差、分断など閉塞感にあふれるが、アメリカ大リーグで活躍する大谷君はまぶしくて日本人唯一の明るい希望だ。 ...
個人的なことで恐縮だが、7月に故郷の高校の先生、9月には東京の仲人が亡くなられた。共に長いお付き合いがあり、とてもお世話になっていた。それぞ...
前々回ロミー・シュナイダーが出演する「離愁」のことを紹介したが、今年は彼女の没後40年にあたり各地で彼女の映画の特集上映が行われている。 ...
長いキャリアを持つ高橋伴明監督の新作「夜明けまでバス停で」が公開されている。これは、2020年11月に実際に渋谷のバス停で起きた、60代のホ...
6月にジャン=ルイ・トランティニャン、9月にジャン=リュック・ゴダール監督が亡くなった。二人ともフランス人で91歳の同い年だった。 ...
8月の末、九州は大分の湯布院映画祭が、3年ぶりに行われた(去年、一昨年は秋に短縮開催)。 今年で47回目を迎えたが、コロナ禍に加えて、元実...