
新宿のバー「ジャン・ヴィゴ」と映画監督ジャン・ヴィゴの遺作「アタラント号」
20年くらい前まで、新宿歌舞伎町の入口にあった「ジャン・ヴィゴ」というバーによく通っていた。知る人ぞ知る、映画通の名物ママさん、加納とも枝さ...
20年くらい前まで、新宿歌舞伎町の入口にあった「ジャン・ヴィゴ」というバーによく通っていた。知る人ぞ知る、映画通の名物ママさん、加納とも枝さ...
韓国映画の力作2本を見た。 一本は現代のソウルの若者をリアルに描き、一本はおよそ90年前の大正時代の日本で生きた実在の朝鮮人とその日本人の...
沖縄が舞台である異色の題材を扱った映画「洗骨」を見た。力作である。洗骨とは粟国(「あぐに」と呼ぶ)島で行われている、人が亡くなった後遺体を洞...
上野の森美術館で「フェルメール展」が開かれており、私も足を運んだ。 オランダの画家フェルメールは生涯37点の絵しか残していない。そのうちの...
自らの国を持たない世界最大の民族がクルド人である。何と1000万もいるのに、国を持てないのだ。イラン、イラク、トルコなどにまたがるが、住んで...
韓国では報道機関に政府の圧力が働き、言論の自由や民主主義が存在しないことを批判した韓国映画のドキュメンタリーを見て心底びっくりした。 ...
映画を見て体が震えることはそうそうないが、何とわずか1週間で2回その体験をすることになった。アルゼンチン映画「家へ帰ろう」とインド映画「パッ...
初めて元日の夜に映画を見に行った。客席まばらかと思ったが、意外や、東京練馬区のシネコンのこの映画には40数名の観客がいるし、3分の1は私の様...
昨年末に、監督が出演も兼ねた見ごたえ十分の日米2本の力作を見た。 塚本晋也監督の時代劇「斬、」とブラッドリー・クーパー監督の「アリー/スタ...
フランスも上手く行っていないようで、先日は燃料税を巡って全仏でストが起きてしまった。若き指導者マクロン大統領はこれからも苦労が続くだろう。 ...