目白散歩4(徳川黎明会・貝の小鳥・ブックギャラリーポポタム・絵本の家)
絵本ツアーat目白というのはぼくが2005年から2012年にかけて十数回開催した遊びで、絵本好きの友人知人とともに3つの絵本店を回り、その日ゲットした素敵絵本を自慢し合いながら酒を飲むというものだった。絵本好きの友人同士を紹介することと、
絵本ツアーat目白というのはぼくが2005年から2012年にかけて十数回開催した遊びで、絵本好きの友人知人とともに3つの絵本店を回り、その日ゲットした素敵絵本を自慢し合いながら酒を飲むというものだった。絵本好きの友人同士を紹介することと、
目白は創作童話の歴史とも縁の深い場所である。前回紹介した目白庭園の中にある赤鳥庵の名は、鈴木三重吉が主催し芥川龍之介や有島武郎が寄稿した童話誌「赤い鳥」にちなんでいる。目白庭園から目と鼻の先、現在千種画廊のある場所が、赤い鳥社・鈴木三重吉旧宅跡だという。
目白は中井英夫の小説『虚無への供物』(講談社文庫)の舞台である。ザ・ヒヌマ・マーダーのメインステージとなる氷沼家は目白通りの北側、目白署裏の池袋方面。長い物語の終幕、主人公たちが新目白通りの神社から高台にある牟礼田俊夫の家を見上げるシーン、その神社が写真の氷川神社である。
14年前の目白の写真を載せようと思った。今はなくなってしまったものもたくさんある。月日が経つとはそういうことだ。目白をよくご存じの方には「ああ、ここ」と、ご存じない方には「へえ、こんなとこ」と楽しんでいただければ望外の喜びである。
ムギの腎臓病のお薬を変えた。慢性腎臓病発覚から3年以上飲んできたフォルテコールをやめてラプロスにした。獣医の先生から、ラプロスにして食欲が出た、体重が戻ったケースがあるとすすめられたからだ。ムギは元は4キロあった猫だがいまは2.3キロから
カルディのコーヒージャーニーパスポートとは何か? カルディをよく利用していてもご存じない方がいるかもしれない。というのも、たぶん年に2度くらいしか配布されないややレアなアイテムなのだ。第1弾が2018年10月だった。近所のカルディで、
こどものともは一年に12作の新作絵本が出て、その中からとくに人気のあるものが書店売りのハードカバーとして再発売される。単行本化には5年くらいかかるのはふつうだし、10年かかることもままあるが、さすがに20年はレアケースだ。
20数年前のことだ。福音館書店に初めて持込みに行った。1冊の著書もなかったし、絵本コンペの受賞歴もなかったし、ツテやらコネやら何もなかった。好きな絵本の奥付に書かれた電話番号を見てそこに電話した。「絵本を作っています、見てください」と伝えると、
腎機能関係の数値とは血中尿素窒素(BUN)とクレアチニン(CRE)だ。どちらも腎機能の不調により本来排出されるべきものが排出されず血液中に残ってしまっているものだ。IDEXX SDMAもあるがこれは主に早期発見に重要とされる指標で、
猫が二十歳になれたこと、慢性腎臓病とつきあいながら1000日以上生きてこられたことは本当に幸運だった。一番の理由は食事療法にうまくなじめたことだろう。ムギは2年以上ロイヤルカナン腎臓サポートを食べている。効果はてきめんだった。