もっとナマズを! ぐっちーさんと話そう<46>

地震封じ亀ノ図 illustration by Ukyo SAITO ©斎藤雨梟

地震封じ亀ノ図 illustration by Ukyo SAITO ©斎藤雨梟

Twitterでお話しました

こんにちは。今週もよろしくお願いします!

みなさまこんにちは。
「妄想生き物紀行」編集担当、ホテル暴風雨オーナー雨こと斎藤雨梟です。

今回も、ポッドキャスター・ぐっちーさんのエッセイ「ナマズ〜神経質なナマズは地震予知に貢献するのか」を読んで、ぐっちーさんにあれこれお聞きしたもようを、お伝えいたします。

先週のぐっちーさんのエッセイをお読みいただくとより楽しめる内容です。

ぐっちーさん、よろしくお願いします

ナマズ人間待望論?

シャルル大熊さんからご質問いただきました。

ネズミが逃げるって話を聞いたことがある気がするんですが、地震の話でしたっけ? ネズミ、どこに逃げるんだっけ? あれこれ曖昧。他にもいるんでしょうか。

実用的かはさておき、人間が地震が感知できない微細な予震を、本震の5分前くらいにキャッチでくるくらいはありそうですけどね。5分前じゃしょうがないですけど……

そうそう、やっぱり5分前じゃダメですからね。

天使みたいに、腕があるまま羽もついていて飛べるというのは夢ですが難しいんでしょうね。せめて先端に5本の指をキープしたまま腕が翼に進化したら便利そうなんですけれど。

猫の柔軟性やジャンプ力欲しいです。

想像し出すと、人間の遺伝子編集をするようになったら歯止めが効くのかとむしろそっちが心配になります。

シャルル大熊さん、ありがとうございます!

ナマズは地震を予知するか、ナマズが地震を起こすのか。それとも両方? 黄門様もご存知ない。

ところで、ナマズが神経質で振動に敏感だと聞いて意外でした。

というのも、ナマズ自身がすごく振動パワーのある魚だと思っていたからです。振動に敏感なのに自分が振動してるって変な気がします。実際はどうなんでしょう、ぐっちーさんに聞いてみました。

ぐっちー少年、ナマズの振動パワーを知るに至らなかったようです。ぐっちー少年の振動パワーはナマズに勝るということですね。ナマズの振動に関して、ポチ子さんからもコメントいただきました。

やっぱりナマズは地震予知より地震の震源というイメージ、ありますよね。写真の要石が案外小さくて驚いたんですが、鹿島神宮のホームページには、「地中深くまで埋まる要石」と書いてありました。地中部分がすごく大きい「氷山の一角」的な石なのか、石というより棒に近い形状なのか。要石については、さらに面白いお話が載っていたので転載します。

地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています。(鹿島神宮ホームページより)

黄門様もびっくりです。そしてナマズを押さえつけているのはタケミカヅチという神様だそうです。よろしくお願いします。

ナマズは美味しい(らしい)〜食用魚としてのナマズ

ポチ子さんからは、ナマズを食べたお話も!(待ってました〜)

ナマズバーガーですね。「なめパックン」というのはキャラクターでしょうか。おしゃれなトレーに乗っていますね〜。

外来種と言われて追い立てられているナマズへの供養ですよ!

ナマズは揚げてよし、蒲焼よしの魚のようです。興味はあるのですがなかなか食べる機会がありません。同じように思っているみなさん、霞ヶ浦に行ったら「なまずバーガー」名古屋に行ったら「なまず屋」と覚えておきましょう。

トリフィドさんからもナイス情報が!

茨城県行方市にも「なまず屋」さんが。見てみましたが、ナマズ調理のバリエーションが多くて驚きました。淡白な味なので何でもいけるんでしょう。ナマズフライバーガーが美味しいなら、フィッシュ&チップスはもちろん美味しいに違いないですね。

八百屋さんなのにうなぎや。間違えてウナギ買いに来る人はいなさそうな店構えですが、不思議です。

このお話を聞くとますます、ナマズは食用魚としてポテンシャルが高いのではと感じるのですが……

日本人はウナギが大好きで、絶滅するまで食べ尽くそうという勢いで今もウナギを珍重し、食べまくっているもよう。対して私の大好物・アナゴは、そこまでもてはやされていません。もてはやされて絶滅の危機に瀕したり価格高騰しても(私が)困るのでいいですが。

ナマズもポチ子さんとトリフィドさんお墨付きの美味しさなのですから、安定供給されれば人気が出ておかしくありません。ウナギポジションは辛いことも多そうなので、アナゴポジションくらいまで近々上がってくるといいですね。その前にひとまず食べてみたいものです。(茨城か名古屋に行ったら食べます!)

ポチ子さん、トリフィドさん、どうもありがとうございます!

さてページトップの絵は、鯰絵(江戸時代に流行した地震除けのお札やお守り的な絵。今のアマビエ様の絵のような?)を意識して描いてみました。震源ナマズを封じてくれる動物がいるとしたらどんな? と考えた結果、カメさんが相応しいのではと思った次第です。

たのんだぞ、カメ

では今回はこれにて。次回のエッセイのテーマは「パイナップル」です。妄想旅ラジオ第47回「パイナップル」 では、パイナップルにもある植物ホルモン各種を会社のあんな人こんな人にたとえるオヤジギャグ的ワールドが展開されます。妄想感たっぷりで楽しく、かつ、わかりやすいです。エッセイの予習がてら、ぜひ聴いてみてください。次回もどうぞお楽しみに!

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