絵本作家の仕事 by 風木一人一覧

谷内こうた展「風のゆくえ」1週間で起きた革命

谷内こうた展「風のゆくえ」1週間で起きた革命

谷内こうたさんは二十歳のとき叔父谷内六郎の紹介で至光社の編集者武市八十雄と会う。そのとき「おじいさんのばいおりん」と「ぼくのでんしゃ」を見てもらいその場で採用される。同時にビネッテ・シュレーダーの絵本や「あめのひの おるすばん」(岩崎ちひろ)を見せられて、

沼津の絵本専門店グリムさんで講演会(4月1日)

沼津の絵本専門店グリムさんで講演会(4月1日)

ひろかわさえこさんとの対談トークイベントです。リアルイベントは久しぶりでした。絵本作家を目指す人向けの創作講座は少人数でときどきやってきましたが、一般の方向けの講演はコロナ以後は初めてでした。絵本好きな方で満員の会場を見て、ああコロナ前はこうだったよな、と嬉しくなりました。

オンライン絵本トーク「ことばを温めて贈る」アーカイブ公開中

オンライン絵本トーク「ことばを温めて贈る」アーカイブ公開中

『とりがいるよ』シリーズの制作秘話、パネル展の見どころ紹介、にこにこ書店がどんな絵本屋さんか、ご覧いただいた方にはきっと伝わったことと思います。チャット欄にもたくさんの方が書きこんでくださり、一方通行でなく、場をともにしている楽しさを感じました。

『せかいでいちばんおおきなネコ』絵本原画展&トークイベント

『せかいでいちばんおおきなネコ』絵本原画展&トークイベント

トークショーのタイトルは「想像力と共感力」。これはぼくが絵本作家としていつも大切にしていることです。遠くまで届く想像力と、他者を思いやれる共感力、この二つがなければ人は幸せに暮らせません。この二つを育む力が絵本にはあると信じています。

ナンセンス絵本に何の意味があるのか?『せかいでいちばんおおきなネコ』(風木一人・文 ひろかわさえこ・絵 絵本塾出版)

ナンセンス絵本に何の意味があるのか?『せかいでいちばんおおきなネコ』(風木一人・文 ひろかわさえこ・絵 絵本塾出版)

子どものころ読んだ本に、世界一大きな犬はセントバーナード、世界一小さな犬はチワワと書いてあった。でも世界一大きな猫と世界一小さな猫のことはどこにも書いていなかった。だからこの絵本を作ることにした(本当か?)。

トップへ戻る