パネル展とオンライン絵本トークのお知らせ
オンライントークイベントを開催します! たかしまてつをさんとぼく、そして今回お世話になる「目白のえほんや にこにこ書店」店主の岩田亜紀さんにも加わっていただき、絵本を作ること、絵本を届けること、絵本を楽しむことについて、たっぷり語ります。
心しか泊まれないホテルへようこそ
オンライントークイベントを開催します! たかしまてつをさんとぼく、そして今回お世話になる「目白のえほんや にこにこ書店」店主の岩田亜紀さんにも加わっていただき、絵本を作ること、絵本を届けること、絵本を楽しむことについて、たっぷり語ります。
『とりがいるよ』シリーズのパネル展を開催します。会場は目白の「にこにこ書店」。小さくてかわいい絵本屋さんです。『とりがいるよ』『たまごがあるよ』『いっしょにするよ』のサイン本はもちろん、たかしまてつをさんのミニ原画やオリジナルとりグッズなどここでしか入手できないものを販売します。
絵本作家として20年の経験をもとに、勉強法から売り込み方、作家としての心がまえから印税や著作権の知識まで、プロになるために必要なことをあますところなく書きました。ぼくも20年前はプロの世界のことを何も知りませんでした。それゆえに回り道したこともたくさんありました。
「文学フリマ東京35」に参加します。文学フリマは出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を展示・販売するイベントで、2002年から開催されています。ホテル暴風雨のメンバー5名が「ホテル暴風雨絵画文芸部」として出店したことがありますが、「ホテル暴風雨」本体の出店は初めてです。
9月13日に「KDPペーパーバックのロイヤリティ計算方法が変わった?」という記事を書いた。 今日はその後の経過報告をしたい。 アマゾ...
KDPの売上レポートを見ていて妙なことに気がついた。1冊あたりのロイヤリティが増えているのだ。たとえばペーパーバック『プロの絵本作り』(定価1000円)はアマゾンの規約により、1000円×ロイヤリティ率(60%)-印刷コスト(395円)=205円
『ぬいぐるみおとまりかい』のイタリア語版が届いた 『ぬいぐるみおとまりかい』(作・風木一人 絵・岡田千晶 岩崎書店)のイタリア語版が届いた...
出版社の定義はいろいろあるでしょうが、会社組織であるかとか、取次口座を持っているかなどはごく些末なことだと考えています。本質は刊行物の質と量のみでしょう。現在のところ「ホテルの本棚」はおもに量の問題により「出版社ごっこ」ですが、今年から来年
読者は知っているけれど登場人物は知らない。そこから面白さが生まれてくる。このテクニックを使った絵本はときどき見かけます。有名どころではたとえばパット・ハッチンスの『ロージーのおさんぽ』です。ぼくも『おしゃれなのんのんさん』で試みています。
絵本作家として20年間、経験したこと、考えたこと、感じたことを、正直に書いた。このような形にまとめられてとても嬉しい。電子書籍版の1巻と2巻を出版したのが2019年7月で、それ以来おかげさまで多くの方から「面白い」「勉強になった」「はげまされた」とご好評をいただいている。