
大事な想いをこめたナンセンス絵本『ながいながいへびのはなし』(文・風木一人 絵・高畠純 小峰書店)
ぼくの代表作の一つである。発売から17年たっても現役だし、海外4カ国で翻訳出版されている。 ぼくが初めて作った絵本で、いろんな出版社に...
心しか泊まれないホテルへようこそ
ぼくの代表作の一つである。発売から17年たっても現役だし、海外4カ国で翻訳出版されている。 ぼくが初めて作った絵本で、いろんな出版社に...
ぼくのデビュー作は『とんでいく』(こどものとも 2000年11月号)だ。 これは、しかけのないしかけ絵本である。普通のしか...
カドカワの公式サイト「カドブン」にインタビューが載りました。たかしまてつをさんと「とりがいるよ3部作」について語っています。ぜひご覧ください...
『いっしょにするよ』(絵・たかしまてつを KADOKAWA)が完成した。書店に並ぶのは今週末だろうか。 ぼくの30冊目の本になる。...
ぼくが初めての絵本を出した2000年と今で変わったことの一つに絵本のデザイン事情がある。デザイナーが入ることがとても増えた。以前は画...
初めての絵本『とんでいく』(こどものとも2000年11月号 福音館書店)が出て1年もたたないうちに韓国語版出版の話が来た。驚いた。自...
あるとき、編集者のSさんに訊かれた。「風木さん、翻訳はしないんですか?」 「英語できませんから」と答えると、Sさんはきっぱり言った...
イラストレーターの友人知人で「絵本の仕事をしたい」という人は多い。数年で実現する人もいれば10年たっても実現しない人もいる。どこに違いがある...
<前回へ> 赤ちゃん向けの絵本は一番難しい。たぶんほとんどの絵本作家・編集者に同意してもらえると思う。理由は一言でいえば「自分と読者の...
物心ついたころから本好きだった。そう言うと多くの大人がこう訊いた。「どんな作家が好きなの?」 とても不思議だった。なんてトンチンカンなこと...