家系図調べと祖霊崇拝と永遠の生命と(4)
前回は、伝統的な家の墓を守る人たちの他に、最近は自分用の墓を新たに作ったり、記念碑を立てる人もいると言う話をした。 当今はやりの自伝の...
日々の通勤電車の中で僕が考えていること
前回は、伝統的な家の墓を守る人たちの他に、最近は自分用の墓を新たに作ったり、記念碑を立てる人もいると言う話をした。 当今はやりの自伝の...
祖霊崇拝のことを考える際に、墓の存在を忘れることは出来ない。墓参りと言うのが、少なくとも日本における祖霊崇拝の一つの基本形であろう。 ...
前回は、高齢になって、家系図や自分の家の歴史に凝りだす人がいるのはなぜだろうという話をした。 さて、個人的な家系図調べはさておき、宗教...
家系図調べに凝る人達がいる。若い人にはあまりいない。私の個人的な知識からいえば、たいていは定年退職後の男性である。 若い頃には見向きもしな...
アメリカに3年ほど住んでいた。20世紀の終わり頃のことである。 東海岸のある研究所でポスドク(短期契約の研究員)をしていたのだが、同じ...
私が小学校高学年の頃、「銀河鉄道999(スリーナイン)」という松本零士原作のテレビアニメがあった。かなりの人気番組であったし、映画版も出来た...
前回は、韓流ドラマを引き合いに出して、科学、合理が幅を利かす現代において、宗教という「非科学的」「非合理的」なものについて考える意味を(控え...
唐突だが、最近韓流ドラマを見るようになった。「冬のソナタ」が一世を風靡したのが2004年のことであるから、まさにひと回りの遅れである。 ...