【 魔の塔 】(11)灯台の王
【 イングランド 】 今回はイギリス、というよりもイングランドの話から始めたい。 「同じじゃん!」などと思ってはいけない。それは我々日本...
「魔」の一字をこよなく愛する筆者が語る様々な魔の話。垣間のぞくダークサイドをお楽しみください。
【 イングランド 】 今回はイギリス、というよりもイングランドの話から始めたい。 「同じじゃん!」などと思ってはいけない。それは我々日本...
前回、KD(世界中の灯台を撮影しているカメラマン)の話をした。じつはKDが語ったヨーロッパ灯台談で「これは」という「いわくつきの灯台」がフラ...
【 灯 台 】 「カメラマン」という人種がいる。私はこの人種が好きだ。初対面の紹介時でも「彼はカメラマン」と聞くと「おおっ」と喜んで話をし...
【 復 讐 】 前回は「野心」という言葉から話に入っていったが、今回は「復讐」から始めたい。 復讐。なんとも怖い言葉だ。しかし古来より「...
【 野心 】 今回は「野心/やしん」というちょっと不思議な言葉から入っていきたい。 なにがどう不思議なのか。通常、「野心」という言葉...
【 監禁の塔 】 古来より「姫を塔に閉じこめる」という事例は、世界中にいくつか散らばっているのかもしれない。なにしろ塔のペントハウスに...
【 甘粛省 】 このところ「塔」にまつわる魔談を続けているのだが、早急に話題にしたい件が出てきたので、今回は「緊急魔談」としたい。 ...
【 ミナレット 】 宗教が宿命的に抱える最大のジレンマは、「他宗教とどのように接するか」という問題かもしれない。「他宗教と共存する」の...
【 浅草十二階 】 日本でもタロットカード16番「The Tower/塔」さながらの惨劇シーンがかつて実際にあったことを御存知だろうか...
【 そびえ立つ地獄 】 古来より人間は大小様々な塔を建ててきた。それは見張り台や住居だけではなかった。船上から航路を決める目印として。...