
【 魔の本 】ヴォイニッチ写本(4/最終回)
「さて、古城内を散策しようか」という気分になった。世界一の奇書を机上に残してここを去るのは誠に心残りではあったが、いつまでも本を眺めているわ...
「魔」の一字をこよなく愛する筆者が語る様々な魔の話。垣間のぞくダークサイドをお楽しみください。
「さて、古城内を散策しようか」という気分になった。世界一の奇書を机上に残してここを去るのは誠に心残りではあったが、いつまでも本を眺めているわ...
コーヒーが運ばれて来た。このような時、ヨーロッパの喫茶店では、日本のように「それが当然」といった態度をとってはいけない。あなたもそこは心得て...
「ヴォイニッチ写本」をめぐる謎は多彩だ。まずびっしりと書きこまれた文字が、発見以来100年以上も経過していながら、いまだに判読できない。次に...
………………………… 12月に入りましたねぇ。今年の最後を飾る「12月魔談」をどうするか。大した理由でもないが、やはり「年越し魔談」と...
………………………… 左脳ダウン6回目。脳科学者ジル・ボルティ・テイラーを一躍有名にした著書「奇跡の脳」を取り上げて、あれこれと思いつ...
………………………… ジル・ボルティ・テイラーの話に戻る。脳卒中により彼女が体験した一連の特異な状況、これを仮に「左脳ダウン」と呼んで...
………………………… 今回はフランケンシュタインの話から始めたい。 ……などと書くと「またフランケンシュタインかよ。以前も魔談に出て...
………………………… 脳科学者が研究を進めるに当たり一番のジレンマはおそらく「人体実験ができない」という点だろう。程度にもよるのだろう...
………………………… 話題が話題なだけに、この画像を御覧になって一瞬ギョッとされたかたがいらしたら、どうか御容赦願いたい。これはもちろ...
………………………… 今回から「脳科学魔談」と題したシリーズものの魔談をやろうと思う。 御存知のように最近の脳科学の進展により、人間...