ニューヨークが舞台の気持ちのいい映画「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」など
時々、五月の風のような、サラッとして爽やかな、都会を舞台にした映画が見たくなる時がある。今回紹介する「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」もまさ...
時々、五月の風のような、サラッとして爽やかな、都会を舞台にした映画が見たくなる時がある。今回紹介する「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」もまさ...
昨年のカンヌ映画祭で最高賞を受賞した「TITANE/チタン」という映画を全くの予備知識なしで見たが、ぶっ飛びの怪作であった。万人受けはしない...
アカデミー賞の作品賞候補だった「ナイトメア・アリー」が抜群に面白かった。見る前ずっと、タイトルは「ナイトメア・メアリー」で、女性のメアリーの...
ここ数年のお気に入りの女優は伊藤沙莉(さいり)だ。頻繁に脇役や主役で登場し、存在感があって不思議な印象を残している。 顔は童顔で、美人と言...
今年ほどアカデミー賞の発表が気になった年はなかった。言うまでもなく最も関心があったのは、「ドライブ・マイ・カー」が作品賞を受賞できるかどうか...
ロシアのウクライナ侵攻が私たちの一番大きな関心事になり(本当に酷い状態だ)、映画はほとんど話題になっていないと思う。平時ならば、巨匠スピルバ...
ほとんど話題になっていないが、キラリと光る、はたまた、人の闇の部分も描くのでギラっとしていると言うべきか、そんな見ごたえある異色の日本映画を...
前回に引き続き、新作ドキュメントを取り上げる。 「香川一区」は、誠に胸熱くなる素晴らしい映画。昨年10月の衆院選、香川県の香川一区で行われ...
正月3日、渋谷の映画館で原一男の新作記録映画「水俣曼荼羅」を観た。372分の作品で、料金は一律3900円(シニアなら3本分)。第一部から第三...
先日、昨年度の新作映画についてキネマ旬報のベストテンが発表された。邦画洋画のベストワンはそれぞれ「ドライブ・マイ・カー」「ノマドランド」。以...