2017年04月一覧

第1回 「朋遠方より来たる有り、また楽しからずや」の続きは?

第1回 「朋遠方より来たる有り、また楽しからずや」の続きは?

論語の有名な一節だ。時代劇で少年が音読しているのはたいていここである。だがいつも最初の2文が終わったら場面が切り替わり3文目を聞くことはまずない。残念ながら冒頭の2文だけだといかにも説教臭く陳腐な言葉という印象を免れない。だがそこに「人知らずして慍みず