心を紡いで言葉にすれば 第25回:隣の芝生で寝転がる
大日向峰歩 作・エッセイ『心を紡いで言葉にすれば』第25回。文学フリマ岩手11のお礼とZINEフェス栃木のお礼を述べるとともに、スポーツなどの国際試合における「俄かファン」の心理について、社会心理学的に『栄光浴現象(BIRGing)』や『CORFing』から説明します。
毛と山と鉄を愛するサイコロジストが、漏れ出た内言、綴ります
大日向峰歩 作・エッセイ『心を紡いで言葉にすれば』第25回。文学フリマ岩手11のお礼とZINEフェス栃木のお礼を述べるとともに、スポーツなどの国際試合における「俄かファン」の心理について、社会心理学的に『栄光浴現象(BIRGing)』や『CORFing』から説明します。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第五話:『親ガチャ、子ガチャ』。ドラマ好きの秀子の日課は、朝ドラの感想をSNSで呟くこと。職場の新人にオススメを訊かれ、リストアップして渡した翌日、思わぬ感想が返ってきた。その言葉をきっかけに、前夜娘とのやり取りを思い出して……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第四話:『年中無休』。アツシの働く古着屋は閑古鳥が鳴いている。閉店後にかかってくるオーナーからの電話が、アツシの唯一のストレスだ。いや。ホントはいろいろある。彼女との結婚についても、将来のことについても。だから、年中無休でアツシは働く。そんな店にある日……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第三話:『そっちはいいんかい!』。2月生まれの夏子の職場に、帰国子女の美夏が配属された。ルー語を操る美夏と「夏繋がり」ということで、古株のさつきに同類にされ、事実、美夏にも懐かれるのだが……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第二話:『廃線希望』。かつて義母にしたように、夫を自宅で介護することになった敬子。ところが介護のための部屋は、独立した息子が並べた鉄道のジオラマで占拠されていた。実家を物置のように使う息子に苛立ちつつ、撤去するよう説得を試みるも……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第一話:『同担でもいいから』。推し活仲間の莉緒が、待ち合わせに来ない。東京駅の東海道新幹線16番線ホームで待つ、洋子と貴子。そこに莉緒からの電話。二人はそこで思いがけない言葉を聞くことになるのだが……。
大日向峰歩 作『はいのサイさん』書籍化に関するお知らせ。ホテル暴風雨でかつて連載していた『はいのサイさん』が書籍化するにあたり、これまで「全話無料公開」していたのを「冒頭箇所のみ公開」とさせていただきたい旨のお知らせです。あわせて、文学フリマ岩手11での新作発表のご案内もしています。
大日向峰歩 作・エッセイ『心を紡いで言葉にすれば』第24回。Webマガジン『ホテル暴風雨』さんの10周年にちなんで、ポーランドの名映画監督クシシェトフ・キェシロフスキの『デカローグ』を連想したら……。新たに始まる連載の予告です。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第五十話:『さよなら、久代線』その13。久代駅でイベントの中止対応に追われる東鉄社員の元へ、満男の娘章子たちがやって来た。昨夜の記憶はない鶴子だが、久代駅のことは覚えていた。なんとここは、満男との思い出の場所だった。最後の潮時、遂にラストです。
大日向峰歩 作・小説『潮時』第四十九話:『さよなら、久代線』その12。警察署に呼ばれた章子たちは、そこで父、満男が起こした事故について知ることとなる。父の代わりに被害者たちへの謝罪行脚をする中で、この町の人々の葛藤を知ることになるのだが……。