パネル展とオンライン絵本トークのお知らせ

パネル展のDMが出来上がりました!

目白のえほんや にこにこ書店さんでの『とりがいるよ』シリーズパネル展、着々と準備進行中です。
かわいいDMが出来上がりました!

『とりがいるよ』シリーズパネル展atにこにこ書店

おかげさまで発売以来大好評の『とりがいるよ』『たまごがあるよ』『いっしょにするよ』(作・風木一人 絵・たかしまてつを KADOKAWA)の3冊から選りすぐりのシーンを展示します。

たかしまさんとぼくのダブルサイン本もご用意します。今回だけの特典付きです♪
さらに描き下ろしのミニ原画などグッズ販売も行います。
冬が終わって暖かくなっているはずの春の目白へ、ぜひいらしてください!

◆2023年3月21日(火)~4月16日(日)月曜定休
目白のえほんや にこにこ書店
東京都新宿区下落合4-26-13 目白金井ビル1F
TEL 03-3565-6232 火・木・金 11-20時 / 水・土・日 ・祝11-18時

山手線目白駅を出て、目の前の目白通りを左へ13分ほど歩いた右側です。一本道だからとてもわかりやすいです。
西武池袋線ご利用の方は椎名町駅、西武新宿線ご利用の方は下落合駅が近いです。どちらからも徒歩7分です。

オンライン絵本トーク「ことばを温めて贈る」開催!

★会期中の3月30日(木)にオンライントークイベントを開催します!

たかしまてつをさんとぼく、そして今回お世話になる「目白のえほんや にこにこ書店」店主の岩田亜紀さんにも加わっていただき、絵本を作ること、絵本を届けること、絵本を楽しむことについて、たっぷり語ります。

タイトルは、

「ことばを温めて贈る」 

赤ちゃん絵本を読むとき、絵本のことばはいったん読み手の身体に入って、それから赤ちゃんに届きます。読み手は自分の体温でことばを温めて赤ちゃんに渡してあげるのです。それが「ことばを温めて贈る」です。絵本を作るとき心がけている、「温めて贈る」にふさわしいことば選びについてもお話しします。

YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

3月30日(木)20:30スタート1時間から1時間半の予定です。

参加無料、予約不要、YouTubeライブ配信です。上のリンクから、どなたも自由にご視聴いただけます。パネル展会期中はアーカイブを残す予定なので後日ご覧いただくことも可能です。

目白のアート系お楽しみスポット♪

前回書いたように、目白は知る人ぞ知る絵本の町です。にこにこ書店の他にも、貝の小鳥ブックギャラリーポポタム絵本の家と、絵本専門店が3つもありますが、さらにそれ以外にもおすすめスポットがあります。

【佐伯祐三アトリエ記念館】
現在、東京ステーションギャラリーで回顧展「佐伯祐三 自画像としての風景」が行われている佐伯祐三の記念館が、にこにこ書店から数分の場所にあります。100年前実際に佐伯祐三が居住し制作したアトリエを新宿区が保存・整備し無料で公開しています。

【中村彝アトリエ記念館】
佐伯祐三とほぼ同時代の洋画家、中村彝の記念館もにこにこ書店から10分ほどの場所にあります。こちらも中村彝の住居兼アトリエを新宿区が保存・整備し無料公開しています。目白(下落合)は画家・文人の多く住む土地柄だったんですね。

【アダチ版画研究所】
中村彝アトリエ記念館から30秒の場所にアダチ版画研究所があります。浮世絵の技術を現代に伝えるとともに木版画の新しい可能性を追求している研究所です。ショールームでは浮世絵版画の常設展示が行われています。15年前まで近くに住んでいたのでよく見に行きました。

『とりがいるよ』シリーズのパネル展にいらしたら、ぜひ他のスポットにも寄り道して、春の目白を存分にお楽しみください!

(by 風木一人)


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