本の駅ゆしまブックデパートメントに出店します!2025年3月9日(日)

今年最初のブックイベント参加です♪

3月9日(日)「本の駅ゆしま ブックデパートメント」にホテル暴風雨として参加します。

おととし1回目があって今回が2回目、まだ新しいイベントです。主催は、書店「出発点」店主にして、ひとり出版社「旅と思索社」代表の廣岡一昭さん。ぼくは廣岡さんとは絵本コンテストや絵本講座の仕事でご一緒したことがあります。

第1回は「ゆしま古本市」の名称で、古本中心に、新本やZINEもOKですよ、のスタンスでした。おそらく思った以上に自主制作物を売りたい人が多かったので「ブックデパートメント」に改名したのではないかと思います。
古本も新本もZINEもあり、さらに本に関わるものなら雑貨なども出品OKだそうです。わがホテル暴風雨としてもこの変化は望むところです。

本の駅ゆしまブックデパートメント

個性豊かなミニミニ書店が集まります!

出店は全26店。

ぼくが3年前から参加している文学フリマ東京は今やブースが3000くらい、去年から参加し始めたおもしろ同人誌バザールは300くらいですから、100対10対1くらいの規模感ですね!

もちろん大きければいいというものではありません。大イベントには大イベントの、小イベントには小イベントの良さがあります。大中小と出て、それぞれの楽しみを味わえるのはじつに幸せなことです。

【日時】2025年3月9日(日)11時から16時まで 入場無料
【場所】第1会場 全国家電会館4階B会議室(文京区湯島3-6-1)
第2会場 湯島御霊社会館(文京区湯島2-11-15)
※イベント本部 Bookstore & Gallery出発点(文京区湯島2-5-6 清水ビル2F)

会場が2つに分かれています。ホテル暴風雨は第1会場の方です。

◆第1会場 全国家電会館 16店舗
いなこや 英明企画編集 ごーすと書房 出発間際 書肆アサンブレア 速書店 太郎次郎社エディタス Nuts Book Stand ねこでこ書店 ひがっちの小さな本屋 ビーナイスの本屋さん ホテル暴風雨 本郷書林 まだら箪笥 眩しすぎるぜ!ロックンロール むゆう舎
◆第2会場 湯島御霊社会館 8店舗
一夜文庫 こしらえ座 虎徹書林 鹿角版画室 白旗屋 星羊社 猋社 ノンバズル企画

ご縁のある方がけっこういらっしゃいます。第1会場の「速書店」さんはホテル暴風雨0419号室で「ポエムで悪いか」を連載してくださった中本速さんです。第2会場の「鹿角版画室」さんは絵本『かいじゅうじまのなつやすみ』を共作した早川純子さんですね。

絵本「かいじゅうじまのなつやすみ」風木一人・早川純子・ポプラ社

『かいじゅうじまのなつやすみ』風木一人・作 早川純子・絵 ポプラ社

ホテル暴風雨は自主製作本で参加します。絵本作家として20年の経験を総動員した自信作『プロの絵本作り』、高齢猫の慢性腎臓病闘病記『猫が21歳になりました』ほか、いろいろ持っていきます。

26店だと、全店のんびり回って、店主と交流も楽しめます。文学フリマは混雑が怖くて行けないという方(笑)、ぜひ遊びに来てください。

お待ちしております!

★JR・東京メトロ御茶ノ水駅・東京メトロ湯島駅から徒歩10分~15分圏内のエリアです。詳細は<本の駅ゆしまブックデパートメント>でご覧ください。

(by 風木一人)


『プロの絵本作り~本気で絵本作家を目指す人に~』が紙書籍になりました。連載に加筆修正の上、印税、原稿料、著作権、出版契約に関する章を追加。amazonで独占販売中です。

プロの絵本作り 本気で絵本作家を目指す人に 風木一人著

Amazonで見る

ホテル暴風雨にはたくさんの連載があります。小説・エッセイ・マンガ・映画評など。ぜひ一度ご覧ください。<連載のご案内> <公式 Twitter

トップへ戻る