電車 居眠り 夢うつつ 第36回 

「老化と介護と神経科学」は32回で無事終了しました。
今週からはまた「電車 居眠り 夢うつつ」。いつも通りのよもやま話です。

「老化と・・・」の連載は、正直言って結構キツかったです。自分で書きたいと思って始めたのですが、自分の体験や、家族を含めて実在の人物に関わることが多く、どこまで書いていいのか迷うことも多かったし、また、自分で経験したことというのは、非常にはっきりした印象があるのだけれど、あらためて文章で表現しようとすると、自分が感じていることがうまく書けなかったりする。物書きとしての未熟さを痛感した連載でした。

そういう大変な仕事が終わって、また何を書いても良い自由な状況になったのですが、その自由を満喫してるかというと、そうでもないのです。
なんというか、今まで山の頂上にたどり着くことだけを考えて坂道を必死で上へ上へと登っていたのに、急に平地のど真ん中に連れてこられて、「さあ、どちらでも、好きな方向へ歩いてください」と言われたようなものです。
さてさて、どっちへ向かって行けば良いのか、途方に暮れぎみです。

と、いうわけで、次週からは、「老化と・・・」で書こうと思って、結局もっと一般的な話題として書くことにしたことを取り上げようと思います。

「え、今回はこれで終わりか?」ですって? はい。その通りです。
でも、これで終わりでは申し訳ないので、最後におまけのクイズを一つ。

問題 以下の会話を日本語に訳せ。

“It hardly exist.”
“What happened.”

これが会話かって? 会話なんですよ。
では、おあとがよろしいようで。

(by みやち)

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