魔談

第7章【 友だちの訪問と敵の訪問 】 この章タイトルを見てハッとされた敏感な人もいるかもしれない。そう、とうとうこの物語にも「敵」という穏...

第２部【 灰色の男たち 】 第６章【 インチキで人をまるめこむ計算 】 今回の第６章から、この物語は第２部「灰色の男たち」に入る。「……...

第5章【 おおぜいのための物語と、ひとりだけのための物語 】 なかなか印象的な章タイトルだ。ここでもやはりふたつの物語は対比関係にある。 ...

第４章【 無口なおじいさんとおしゃべりな若者 】 今回は「モモ」の第４章を語りたい。 円形劇場に住み着いた奇妙な少女モモ。彼女は「たぐい...

第3章【 暴風雨ごっこと、ほんものの夕立 】 今回は「モモ」の第3章を語りたい。 ここまで 第1章【 大きな都会と小さな少女 】 第...

【 最長児童文学魔談 】 年頭魔談では「モモ」（ミヒャエル・エンデ）を語り始めた。 この作品は御存知だろうか。21章で構成された物語なの...

【 年頭魔談開始 】 新年明けましておめでとうございます。今年も魔談をどうぞよろしくお願いします。 年末魔談では「クリスマス・キャロ...

【 第3の精霊 】 今回は亡霊マーリの予告により、あなた（スクルージ）の前に現れた第3の精霊について語りたい。 第1の精霊（過去のク...

【 後悔は無意味か 】 今回は亡霊マーリの予告により、あなた（スクルージ）の前に現れた第2の精霊について語りたい。 第1の精霊は「過去の...

【 第1の精霊 】 今回はマーリの予告によりあなた（スクルージ）の前に現れた第1の幽霊について語りたい。 ……とここまで書いて「さて...