『プロの絵本作り』シリーズはこんな本です。
絵本作家として20年の経験をもとに、勉強法から売り込み方、作家としての心がまえから印税や著作権の知識まで、プロになるために必要なことをあますところなく書きました。ぼくも20年前はプロの世界のことを何も知りませんでした。それゆえに回り道したこともたくさんありました。
心しか泊まれないホテルへようこそ
絵本作家として20年の経験をもとに、勉強法から売り込み方、作家としての心がまえから印税や著作権の知識まで、プロになるために必要なことをあますところなく書きました。ぼくも20年前はプロの世界のことを何も知りませんでした。それゆえに回り道したこともたくさんありました。
『ぬいぐるみおとまりかい』のイタリア語版が届いた 『ぬいぐるみおとまりかい』(作・風木一人 絵・岡田千晶 岩崎書店)のイタリア語版が届いた...
絵本作家として20年間、経験したこと、考えたこと、感じたことを、正直に書いた。このような形にまとめられてとても嬉しい。電子書籍版の1巻と2巻を出版したのが2019年7月で、それ以来おかげさまで多くの方から「面白い」「勉強になった」「はげまされた」とご好評をいただいている。
21歳という高齢と末期になった慢性腎臓病で体調の変化が激しかった時期です。体重減少、高血圧、排便困難、視覚障害、むくみ、次から次へ起こる問題に、獣医さんに助けられながら必死で対応した日々の記録です。ムギを見送った日と、その後のペットロスの日々のことも
アマゾンのセルフ出版で紙書籍を作ろうとする人にとってまず気になるのは「どんな本ができるか」だろう。印刷・製本の品質だ。中身がよくても外見が貧相では売り物にならない。ぼくも実物を手にするまで不安があったが、ペーパーバックの出来は充分満足できるものだった。
売れやすいのはやはり電子版で、割高でもぜひ紙でほしいという読者のために紙の本も出すのが、現状でのKDPのよい利用法ではないかと思う。実際、『プロの絵本作り』の電子版を持っているが紙書籍も買った、紙でほしいから待っていた、という声を多数いただいた。
本文デザインで読みやすくする 前回<amazonのKDPでペーパーバック(紙書籍)を作る>の続き。 紙書籍の読みやすさを決定するのが...
電子書籍制作には慣れていても紙書籍はいろいろ勝手が違った。だからKDPのペーパーバック制作に興味ある方のために、どんな点に苦労したかなど具体的に書いてみたい。KDPのヘルプを見て作ることになるが、補助資料として役立てていただければ幸いである。
これは大人向けの絵本なのか? いや作者はこの寓意に満ちた話を子どもに向けて書いている。80冊以上の絵本を手掛けてきたテッケントラップは、このテーマが子どもにとって難物であることを熟知しているに違いない。それでもあえて書いたのはなぜか?
絵本『ながいながいへびのはなし』(文・風木一人 絵・高畠純)の続編です。「ながいながいへび、パリへいく」 ながーいへびの あたまとしっぽ こうして あうのも ひさしぶり、せっかく いっしょに なれたんだから、パリまで いこうと たびにでた。