電車 居眠り 夢うつつ 第34回「情報」いろいろ
前回は、「情報」ということを話題にした。今回はその続き。 普段はそれほど気にならないが、時々ものすごく切実な問題になるのが、医...
前回は、「情報」ということを話題にした。今回はその続き。 普段はそれほど気にならないが、時々ものすごく切実な問題になるのが、医...
朝の通勤電車の中で、「情報化社会」という言葉が頭に浮かんだ。 学校はまだ夏休み中なので、制服姿の高校生はいない。そんな空いた電車の...
毎日暑いですね。 何しろ朝から晩までずっと暑いんだから、いやんなっちまいますよ。 なんてことを最近私は会う人ごとに言っている...
先生が言われた。「昔の学徒は、自分の研鑽のために学問をしたが、今の学徒は、人からの評価を得るためにする。」
前回の続きで黒電話の話。 「なぜ前回の続きで黒電話なのか?」と疑問に思ったあなたはかなりの通である。普通の人は、「ああ、続きなのか。なら読...
「認知症」という言葉に違和感を覚えるのである。「違和感を覚える」という言い方にも違和感を覚えるのだが、それは措く。 違和感を覚えると言...
孔先生はこう言われた。「天命を知らなければ、君子となることはできない。社会規範を身につけていなければ、社会の中で立場を得ることができない。言葉の使い方を身につけなければ、人と理解し合うことはできない。
葉殿が孔子に言った。「私の郷里には、大変に真っ直ぐな人間がおりますぞ。父親が羊を盗んだときに、進んで(父が盗んだと)証言しました。」 孔子は言った。「私の郷里で言う真っ直ぐな人間というのは、それとは少し違います。
――子夏は言った。小人が間違いを犯すと、必ず言い訳をする。 ――子貢は言った。君子が間違いを犯すと、それは日食や月食のようにはっきりしている(何も隠さない)。間違いを犯したときは、人が皆それを見ることができる。間違いを改めた時は、人は皆感心する。
子夏は言った。君子は、人から信頼されてからその人を働かせる。信頼のないままに働かせれば、人は不当に酷使されていると思う。また、信頼されてから諫言する。信頼のないままに諫言すれば、人は悪口を言われていると思う。