今年もお盆に私の実家、水戸に帰省しました。最近、実家ではこのマグカップを使っています。

小学校の卒業記念に作ったもので、長い間、戸棚にしまってありましたが、「今、使わなければ一生使わない!」と思い、使うことにしました。
ちなみに、この絵を描いてくれたのは、今も大親友のリツコです。

小学生の頃のリツコとのエピソードを描いたこともありました。
さてさて、今回は私が子供の頃に使っていた机の中身をレポートします。この部屋は、現在は母の寝室です。


机のように見える物は、実はドレッサーです。

私が小学校に入学する時に、母が机の代わりに買ってくれたもので、こちらではその時のことを漫画にしています。
ドレッサーの天板(鏡)を開けた収納スペースに、今も住んでいるモノ達です。

かわうそ君は、頭に小さな穴が数個空いていて中身に調味料を入れられるようになっています。シルバニアファミリーには全く興味がありませんでしたが、これは中学生の頃、一瞬だけ両思いになったような気がする男子からもらったプレゼントでした。

パックマンは今もコインを食べられます。針金細工は、弟ムータローが今から40年前、中学生の時に京都の修学旅行のお土産に買ってきてくれたものです。ペコちゃんのカップはリサイクルショップで見つけてこの絵に一目惚れして、500円で買いました。

当時は、不二家のケーキ屋さんで中にプリンが入っているものが300円台で買えるのに、容器だけに500円も出すのはとても悩みましたが、一緒にいた友達に背中を押してもらって買う決心をしました。

ロシアがソ連だった頃のバッジ、筋肉少女帯のファンクラブ特典キーホルダー、ハンギョドン、クワタバンド、ベティーちゃん、などなど。
トンガリキッズのバッジは、当時、中森明夫さんが雑誌『宝島』で連載していた小説『東京トンガリキッズ』の読者の写真を募集する企画に参加したらお礼として送られてきた、嬉し恥ずかし特別なバッジです。
私が茨城トンガリキッズだった頃の漫画はこちらです。
椅子の引き出しにも、色々と眠っていました。

懐かしのカンペン達。

中身もきゃわゆい♡ 薬師丸ひろ子さんは今も好きですが、当時から大ファンでした。
1970年代から80年代後半の、子供の頃のモノが殆どでしたが、実家を出て社会人になってからのモノもありました。
こちらは2000年頃に友達と作っていたミニコミ誌です(当時は「ZINE」という言葉はまだなかったような?)。みんなで原稿を持ち寄って、コピーして、ホッチキスでパチパチと製本して、本屋さんに直接納品していました。

いつの間にかタイムカプセルと化していた実家の机の中身でしたが、こうして皆さんにご覧いただき、懐かしい気分を共有できたようで嬉しいです。
中には「お宝」と呼ばれてプレミアが付いているモノもあるかも……?と、こっそり値段を調べてニヤニヤしながら、これからもずっと、大切にしていこうと思います。
お盆休みの間、実家では東京の日常を忘れて、まるで竜宮城のように過ごしてしまいました。
次号からはまた、いつも通りの「やっとこ!サトコなう」をお届けする予定なので、どうぞよろしくお願いします。
(津川聡子 作)
*編集後記* by ホテル暴風雨オーナー雨こと 斎藤雨梟
津川聡子作「やっとこ!サトコ なう」「第213話 実家の机の中身レポート」いかがでしたでしょうか。
すごい! 続々と出てくるお宝グッズ。中でも私の目を釘付けにしたのは……リツコさんの絵。大親友も漫画家なのか!? 何とも言えずいいですなあ。それに、タライ舟でビキニ姿でTV見ながらサザエ(?)獲る、ペコちゃんのトゥーマッチなインパクトときたら、500円でお釣り1万円くらいはきそうです。何といってもお宝度高いのはミニコミ誌『ホノルルパフェ』ですけれど。なにこれ読みたい。妄想が広がりすぎて、今夜は竜宮城で50年くらい過ごした夢を見そうです。ツガワールドのバックナンバー読んだり、アイス食べたりまた読んだりして、お盆明け、まだまだ夢のような夏が続きますように。
「やっとこ! サトコ なう」へのご感想・作者へのメッセージは、こちらからどしどしお待ちしております。次回もどうぞお楽しみに♪