猫が21歳になりました一覧

高齢ネコがなりやすい慢性腎臓病。愛猫ムギが20歳になった機会に、慢性腎臓病とどうつきあってきたかを書いてみます。

毛皮を着替えて帰ってくる猫と、虹の橋のたもとで待っている猫

毛皮を着替えて帰ってくる猫と、虹の橋のたもとで待っている猫

からだの傷がからだ自身が持つ回復力で癒されるように、心の傷に対しても人間は自然の回復力を持っている。それは「物語の力」と呼んでもいいものだ。現実の一部を物語という「もう一つの現実」で補完しようとする。虹の橋の話は有名だからご存知の方が多いだろう。

『猫が21歳になりました(3)慢性腎臓病の診断から1400日を生き抜いて』

『猫が21歳になりました(3)慢性腎臓病の診断から1400日を生き抜いて』

21歳という高齢と末期になった慢性腎臓病で体調の変化が激しかった時期です。体重減少、高血圧、排便困難、視覚障害、むくみ、次から次へ起こる問題に、獣医さんに助けられながら必死で対応した日々の記録です。ムギを見送った日と、その後のペットロスの日々のことも

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