コロリアージュ。塗り絵コンテストに応募!

暴風雨塗り絵コンテストが開催中である。

わたしもさっそく塗ってみた。塗り絵なんて子どものとき以来である。
まあご覧いただこう。

シャルル大熊塗り絵

久々に持った色鉛筆は思いのほか堅かった。塗っていると粉が出る。これが手について思わぬところに色が! 白地が妙にムラになっている部分は味ではなく事故である。

塗りだすと夢中になってあっという間に時間が経ってしまった。
塗りたいところを全部塗っていったん満足したのだが、ふと物足りない気がして、今度はクレヨンで額縁を描くことにした。
ぐりぐり、ぐりぐり、ぐりぐり描く。なんだか楽しい。
カラフルな額縁がつくと、これは数段出来栄えが上がったのではあるまいか!


今世間では大人の塗り絵が大流行中と聞く。フランスの女性に大人気の「コロリアージュ」が輸入され、さらに日本で独自の進化を遂げているようだ。

松沢タカコさんの『ハルカナ遊園地』を刊行しているグラフィック社は『ひみつの花園』等のヒット作を出し正に大人の塗り絵ブームを牽引する出版社といっていいだろう。

ハルカナ遊園地 大人の塗り絵 松沢タカコ

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ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック

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大人の塗り絵の特徴は何といってもそのクオリティーの高さだ。そのままでもイラストレーション作品として楽しめる。

そしてもちろん塗ってもよい。技術のある人なら工夫した楽しみ方は無限にある。
しかし、わたしのように絵などまったく描けない者も楽しめてこそ塗り絵だろう。
いろんな面をただ好きな色で塗っていく、それだけで自分だけのきれいな絵ができあがっていくのだ。楽しくないわけがない。

コンテスト課題の塗り絵は比較的大きな絵柄で、これは挑戦しやすいようにという配慮だと思うが、『ハルカナ遊園地』には上級向けの細かい絵柄もある。

いまBFUギャラリーで松沢タカコさん自身の彩色を見ることができる。まあお手本というには高度すぎるが。
「ハルカナ遊園地~colourful~」

わたしだって応募するからには大賞を狙いたい。
選考基準は「どれだけ楽しんだか」である。
楽しみました。すごく楽しみましたぞ!

もし受賞して松沢さんのサイン本をゲットしたら計画があるのだ。
ホテル暴風雨の2002号室から順番に2003号室、2004号室と回して、同じフロアの客が1枚ずつ塗っていくのだ。

最後の1枚まで完成したらホテルの図書室に置いてもらうとしよう。

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