Little Child一覧

新年度に思うこと。継承と断絶

新年度に思うこと。継承と断絶

子どもがおねだりのスキルをかなり上げてきていることを書いたが、そのぶん要求がどんどんエスカレートしていく傾向があり、どのラインで線を引くかはとても難しくなっている。しかし数日前の夜、かなりハードな交渉の末に行き過ぎたおねだりを取り下げてもらうことに成功した。

ぼんぼらどん、父さんの怖いもの

ぼんぼらどん、父さんの怖いもの

ある日、子どもが得意気に「父さんは怖いものあるでしょう?」と言ってきた。確かに怖いものはたくさんある。ある種の昆虫や毎月の請求書、締め切りなど挙げればきりがないが、どうしてそんなことを急に聞いてきたのかはわからない。何か弱みを握られたような気分である。

ペロペロキャンディーのもらい方

ペロペロキャンディーのもらい方

このところの子どもの成長は著しく、ついこの前までできなかったことが、気がつくと普通にできるようになっていたりする。おねだりのバリエーションもかなり増えてきて、かつては絶叫して泣き叫ぶだけだった方法が、かなり高度なテクニックを身につけ始めている。

巣ごもり期間で思うこと

巣ごもり期間で思うこと

今だけは、と食べたいものを食べたい時に与え、テレビは見放題、おもちゃは出し放題、絵本もおもちゃのカタログも一緒に読み、恐竜ごっこにもできるだけ付き合った。誰を気にすることもないのでたっぷり甘やかしてみたが、子どもはとても楽しそうだった。

「しつけ」ってなんだろう

「しつけ」ってなんだろう

そもそも「躾」というのがどうして必要なのかを本気で考えてみたことがある養育者はどのくらいいるのだろうか。ただなんとなく自分の中にあるオリジナルな規範、もしくは育ってきた環境や自分を取り巻く社会の曖昧なルールに、無自覚に従っているだけなのではないだろうか。

絵本地獄、再び

絵本地獄、再び

毎晩ベッドに入って絵本の読み聞かせをしている。3歳半を超えた頃から子どもの絵本に対する理解力は飛躍的に向上しており、簡単な絵と言葉だけの本から、ストーリーのしっかりある、かなりの長さのある本にも集中して向き合えるようになってきた。

ダメなものはダメなのか

ダメなものはダメなのか

クリスマスをどうにか乗り越え、今年も年末年始の慌ただしさがやってきたが、もちろん育児に休日は存在しない。ただひたすら子どもに合わせた日々のルーティンをこなすことが求められるわけで、世の中がいつもと違う動きをする時期というのはそれなりの覚悟が必要

くさいさかなとクリスマス

くさいさかなとクリスマス

昨年のこのノートを読み返してみると、息子はクリスマスをうっすらと認識し始めた頃で、養育者としての自分は「サンタはいるのかいないのか問題」にいち早く取り組んでいたことがうかがえる。結果的にはサンタはいるということになったわけだが、その判断は

子どもはだいたい知っている

子どもはだいたい知っている

育児と仕事、このふたつを同時進行させることの大変さについて語られることは多いが、ことさら自分のような仕事をしている人間にとってこの期間は不安と緊張の連続だった。12月4日は自分のデビュー30周年に合わせたホールコンサートがあり、このところは

お風呂と塩昆布

お風呂と塩昆布

あまり広くはないバスルームにはおもちゃの類は出来るだけ持ち込まないようにしているが、胴体が4つに分かれるペンギンのおもちゃと、塩昆布の入っていた容器が息子の今のお気に入りである。お風呂でどうして塩昆布なのかというと、