Little Child一覧

子どもを、待ってみる

子どもを、待ってみる

「待つ」と言ってもただ放置するわけではなく、「うるさい!」「静かにしなさい!」という前に、この5つのステップがあるということを自分に言い聞かせておくと、順を追って対処していくことになるので時間がかかるのである。自分の場合はこのような絶叫対策マニュアル

「思い切り、イヤでいい」

「思い切り、イヤでいい」

ちょっと前に息子が第一次反抗期(通称イヤイヤ期)に突入したのではないかということを書いたが、その時期はまだ気に入らないことがあると全て「バイバイ」で片付けていた「バイバイ期」であった。しかしここにきてついに「いやだ」という言葉を覚え、めでたく

セミ、猫、子ども

セミ、猫、子ども

子どもがセミ状態になった時、自分も含め多くの養育者は「泣かないで」「やめなさい」「みんなに笑われるよ」「そんなに泣くならもう知らないよ」などとつい子どもに言ってしまいがちだ。しかし、残念ながら実際にこの言葉の効果はほとんどない。効果がないどころか、

「しまうっ」

「しまうっ」

「すごい!しまえるの?えらい」などとひとしきり褒めると、息子はちょっとだけドヤ顔をしている。こんなかたちで小さな子どもが自発的に片付けを始めることを全く想像していなかった自分は、しばし啞然としてしまった。「片付けなさい」と言わなくても子どもは片付けを

「べき」と「ねば」をぶっとばせ

「べき」と「ねば」をぶっとばせ

育児のストレスの多くは子どもの行動からではなく、この「するべきだ」「ねばならない」のような養育者の強迫的な気持ちから生まれているような気がする。まだ言葉も通じない小さな子どもに「するべき」ことや「ねばならない」ことなどあるはずがないし、

鼻吸い革命

鼻吸い革命

子どもが鼻をたらしている。一年ほど前はずっと鼻水にまみれていたのであまり気にもしなかったが、急に寒くなったからかまた鼻をたらしているので、久しぶりに鼻水を吸ってみた。育児経験のない方にとって「鼻水を吸う」とは何事かと思うだろうが、

発語の記録「じゅーたい」

発語の記録「じゅーたい」

2歳を過ぎた息子は言葉を話し始めてコミュニケーションの幅が大幅に広がってきているが、まだ何を言っているのかさっぱりわからないことも多い。言いたい言葉がうまく発音出来ないので聞き取れないからだが、そんな時は物や絵本などを指差して話しているのを

「ごっこ」の向こう側

「ごっこ」の向こう側

子どもの「ごっこ」とは何なのだろうと思って調べてみると、シンプルに「模倣」ということになるらしい。たしかに「ごっこ」は真似をすることである。乳幼児の場合、その場ですぐに真似することを「即時(直接)模倣」と言い、ある程度の時間を経てからもそれを再現

いっぱいいっぱいの二語文期

いっぱいいっぱいの二語文期

子どもの発語には個人差がかなりあるらしいが、大まかに言うと言語を獲得する前の「喃語(なんご)期」、一語で話す「一語文期」、その後「二語文期」「三語文期」と言うように段階的に言葉の数と組み合わせが増えていき、徐々に他者とのコミュニケーションが