老化と介護と神経科学22「発達段階と老化段階(1)」
この連載も20回を超えました。当初の予定になかったことも、いろいろ書いてきました。しかし、初めから書こうと思いながら、なかなかうまくまとめら...
日々の通勤電車の中で僕が考えていること
この連載も20回を超えました。当初の予定になかったことも、いろいろ書いてきました。しかし、初めから書こうと思いながら、なかなかうまくまとめら...
コロナウイルス流行への対策として、私の職場でも世間並みにテレワークを導入し、一部の職員を除いて出勤禁止になった。私も毎日自宅にこもっている。...
有料老人ホームの入居契約をする際には、重要事項説明書というのをもらう。私も、親の施設を選ぶのに、数カ所の重要事項説明書を読んだが、なかなか読...
「老化と介護と神経科学」と言うタイトルをつけながら、最近ちっとも神経科学のことを書いていなかった。反省して、今回は神経科学の話。 「機...
このシリーズも、今回で18回になった。当初から書きたいと思っていたテーマはいくつかあった。 1つ目は「『認知症』を病気と捉えなくても良...
3月16日、相模原障害者殺傷事件の第一審判決が下った。 本件は、老人の介護に関わる者にとっても、ひとごとではない。 被告は最後まで「意思...
前回、最後に客観的事実と主観的体験のことについて書いたが、介護についても、客観と主観のバランスが重要なのではないかと思う。 幸福な老後...
今回は、「老化と介護」はちょっと横において、神経科学の話。 神経科学というのは、「こころ」の解剖生理学的基盤としての脳・神経系の仕組み...
物忘れ。自分で書いておいて、こんなことを言うのもなんなのだが、嫌な話題である。 なんでこんな話題にしたかと言うと、今年に入って自分に「これ...
前々回、結晶性知能と流動性知能という言葉を紹介した。 様々な年齢の人の知能検査の結果を比較すると、検査項目によって、高齢者の点数が明らかに...