現在の福島を描く2本のドキュメンタリー「盆唄」と「福島を語る」
福島のことは気になりつつも日常の忙しさにかまけてつい忘れてしまいがちだ。実は今年も何本か現在の福島をテーマにしたドキュメントが公開されていて...
ご縁で出会った素敵な映画たち
福島のことは気になりつつも日常の忙しさにかまけてつい忘れてしまいがちだ。実は今年も何本か現在の福島をテーマにしたドキュメントが公開されていて...
今年のアカデミー作品賞は「グリーンブック」であったが、監督賞はメキシコ人監督アルファンソ・キュアロンが受賞した。彼が監督したのはネット動画配...
今年のアカデミー賞作品賞の「グリーンブック」が素晴らしい。1962年のアメリカで黒人ピアノ奏者シャーリーがイタリア人のトニーを用心棒兼運転手...
20年くらい前まで、新宿歌舞伎町の入口にあった「ジャン・ヴィゴ」というバーによく通っていた。知る人ぞ知る、映画通の名物ママさん、加納とも枝さ...
韓国映画の力作2本を見た。 一本は現代のソウルの若者をリアルに描き、一本はおよそ90年前の大正時代の日本で生きた実在の朝鮮人とその日本人の...
沖縄が舞台である異色の題材を扱った映画「洗骨」を見た。力作である。洗骨とは粟国(「あぐに」と呼ぶ)島で行われている、人が亡くなった後遺体を洞...
上野の森美術館で「フェルメール展」が開かれており、私も足を運んだ。 オランダの画家フェルメールは生涯37点の絵しか残していない。そのうちの...
自らの国を持たない世界最大の民族がクルド人である。何と1000万もいるのに、国を持てないのだ。イラン、イラク、トルコなどにまたがるが、住んで...
韓国では報道機関に政府の圧力が働き、言論の自由や民主主義が存在しないことを批判した韓国映画のドキュメンタリーを見て心底びっくりした。 ...
映画を見て体が震えることはそうそうないが、何とわずか1週間で2回その体験をすることになった。アルゼンチン映画「家へ帰ろう」とインド映画「パッ...