とりが10歳になったよ!
今年は『とりがいるよ』(風木一人・作) たかしまてつを・絵 KADOKAWA)の刊行から10年になります。
とりが10歳になったのを祝って、4月11日(土)に、絵のたかしまてつをさんと二人でトークイベントを行いました。
会場は昨年11月に『はっぱみかん』復刊記念イベントを開催した「絵本セラピスト協会セミナールーム」です。
これも『はっぱみかん』のときと同じく、絵本セラピストの中山純子さんがすべてをぴしっと取り仕切ってくださいました。ぼくとたかしまさんは楽しく話すだけでいいのです(^-^)
リアルタイムのオンライン配信もしました。遠方の方や、時間が合わない方のために、オンラインでもご参加いただけるようにするのは今ではとても大切なことになりました。
実際今回も、会場参加よりもオンライン参加の方がずっと多くのお申込みがありました。
笑い声の絶えないトーク
絵本セラピスト協会セミナールームは壁面の本棚に数千冊の絵本が並ぶ素敵スペースで、会場に入るとまずこの3冊が迎えてくれました♪

『とりがいるよ』とシリーズ作の『たまごがあるよ』と『いっしょにするよ』

『とりがいるよ』とその他数冊の絵本の販売もしました。ご来場に感謝して消費税はサービスです(^-^)

会場参加の方にはトーク後に面と向かってサインできますが、オンライン参加の方には後日お送りするので、トークが始まる前にサインしました。ぼくが言葉を書いて、たかしまてつをさんがイラストを描きます。

客席が埋まって開始時間を待つあいだに、ちょっと他の絵本もご紹介。これは現在入手困難の『おうさまになったネズミ』(絵・せべまさゆき PHP研究所)ですね。

トークが始まりました。『とりがいるよ』『たまごがあるよ』『いっしょにするよ』を読んで、それぞれ制作時のエピソード、制作後の反響などについて語ります。
たかしまさんとは20年以上の友人ですし、『とりがいるよ』シリーズについては話したいことがいくらでもあるので、打ち合わせなしでも何の心配もありません。

ぼくが手にしているのは『とりがいるよ』のダミー(試作品)です。制作途中のものを見ていただく機会はあまりありません。
この日は『とりがいるよ』と『たまごがあるよ』のダミーを持参し、会場を回して直接手に取って見ていただきました。試作品から完成品へ、作家・画家・編集者がどう仕上げていくのかをじっくりお話ししました。そう、KADOKAWAの担当編集者Sさんもみえていて、最後の方はトークに加わっていただいたのです。

上の写真で妙に長い鳥がいるのにお気づきでしょうか?
これは『とりがいるよ』に登場する「ながーいとり」です。『とりがいるよ』に登場する鳥の中でも、たかしまてつをさんが特に気に入っている鳥で、その偏愛ゆえ絵本よりはるかに巨大にプリントしてこの日のために持ってきてくださったのでした(笑)

こちらは一転して小さな小さな鳥。このイベントのためにたかしまさんが描き下ろしてくださったミニ原画です。カワイイです(^-^)

にぎやかにトークが終了した後はサイン会です。お一人お一人とお話ししながら書いているとけっこう時間がかかります。でもそれが楽しいのです。

サイン会終了まで残っていてくださった皆さんと記念撮影。
ご参加の皆様、たかしまさん、主催の中山さん、ありがとうございました!
アーカイブ動画をご覧いただけます
会場はどうしても人数が限られますが、オンラインはかなりの人数まで可能です。
今回もオンラインには会場を大きく上回るご参加をいただきました。
遠方の方や、当日に外せないご用がある方から「オンラインがあってよかった」「後から何度も聞けるのがいい」とお喜びの声を本当にたくさんいただいています。
今回はじめての試みとして、イベント動画のアーカイブ販売を行うことになりました。
「こんなイベントやってたの?知らなかったよ!」という方(たっぷり宣伝したからあまりいないと思いますが笑)もしいらっしゃったら、今からすぐご覧いただけます。
ご購入は下記からです。
<絵本『とりがいるよ』刊行10周年記念トークイベントアーカイブ>
視聴期限は2026年4月30日までです。それまで何度でもご覧いただけます。
自分でも見直してみたんですが、ぼくが何度も大笑いしています。たかしまてつをさんとのトークがとにかく楽しかったんですね。
もちろんお客さんたちもぼくほどではありませんが笑っていますよ(^-^)
当日の雰囲気がばっちり伝わるはずです。
どうぞよろしくお願いいたします。
(by 風木一人)
※『プロの絵本作り~本気で絵本作家を目指す人に~』が紙書籍になりました。連載に加筆修正の上、印税、原稿料、著作権、出版契約に関する章を追加。amazonで独占販売中です。


