デカローグ振り返りその2:皆様から寄せられた声
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』振り返りのエッセイ:皆様から寄せられた声(アンケート結果から)。ホテル暴風雨10周年記念企画『大日向峰歩版 デカローグ』全10話についての読者アンケートから、この作品を書くにあたっての裏事情や、懐かしの昭和レトロ『エッグプラントベイビー』について紹介しています。
毛と山と鉄を愛するサイコロジストが、漏れ出た内言、綴ります
ホテル暴風雨10周年企画特別作品 大日向峰歩版『デカローグ』 10の連作物語です。
ポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督作品『デカローグ』リスペクト。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』振り返りのエッセイ:皆様から寄せられた声(アンケート結果から)。ホテル暴風雨10周年記念企画『大日向峰歩版 デカローグ』全10話についての読者アンケートから、この作品を書くにあたっての裏事情や、懐かしの昭和レトロ『エッグプラントベイビー』について紹介しています。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』振り返りのエッセイ:「説明のつかない涙」。アンケート結果の集計を延期するお知らせと、旅先で経験した〝説明のつかない涙〟の理由を、名作少女漫画『ぺぱーみんと・エイジ』と社会心理学の『自己知覚理論』から考えてみます。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』振り返りのエッセイ:『寸止め讃頌』。空手などで使われる技術「寸止め」。小説においてこの寸止めを多用した梅崎春生にあやかり、〝最後まで書き切らないこと〟を、盛岡の誇るソウルフード「じゃじゃ麺」から振り返り、検証します。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第十話:『赤鬼青鬼』。小学六年の妃那の家に〝あの人〟がやって来た。あの人はいつも妃那の家を隅々見ては「いいわねえ」と羨む。その娘である琴子にもその性質は受け継がれていて、妃那の持ち物を欲しがるのだが……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第十話:『穴熊大明神』。地元にUターンした桜子が唯一見つけた陶芸教室に、その人、葵がいた。人は何故、理由なく人を嫌うことを避けるのだろう。桜子が葵の中に感じたものは、桜子の思い込みなのだろうか。それとも……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第八話:『緑のプール』。果歩が汗を流しながら運んできたのは『天命水』。雑草で満たされたプールの中に沈むような青い屋根の実家。そこに住まう母への届け物。そんな果歩の目に飛び込んできたのは、母の新たな戦利品だった……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第七話:『やどかりの定住』。恵はこれまで一度も家の契約を更新したことがない。飽き性の恵が続いているのは、大学卒業してから続いている仕事と、思い立ったらすぐ部屋の模様替えをすることだけ。そんな恵に再び来た契約更新の年。果たして恵は更新するのだろうか?
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第六話:『森のクマさん』。今日もまた、どこかの町で熊が町中を彷徨い歩いていた。動物愛護を謳う希美にとって、彷徨い熊を駆除した自治体は攻撃の対象となっていた。そんな彼女に家族は否定的だ。そんなある日、家の前にあるものが落ちていて……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第五話:『親ガチャ、子ガチャ』。ドラマ好きの秀子の日課は、朝ドラの感想をSNSで呟くこと。職場の新人にオススメを訊かれ、リストアップして渡した翌日、思わぬ感想が返ってきた。その言葉をきっかけに、前夜娘とのやり取りを思い出して……。
大日向峰歩 作・小説『デカローグ』第四話:『年中無休』。アツシの働く古着屋は閑古鳥が鳴いている。閉店後にかかってくるオーナーからの電話が、アツシの唯一のストレスだ。いや。ホントはいろいろある。彼女との結婚についても、将来のことについても。だから、年中無休でアツシは働く。そんな店にある日……。