
皆様からたくさんのお祝い記事が届いております!
このたびホテル暴風雨は10周年を迎えました。
ホテル暴風雨は「ホテル型ウェブマガジン」です。
各部屋に長期滞在する皆様がそれぞれ自由に、小説、エッセイ、マンガ等を発表する場として、2016年4月1日から運営を続けています。
10周年を祝って、連載中の皆様と過去に連載されていた皆様が、たくさんのお祝い記事を寄せてくださいました!
ついては、ここを祝賀会場として、お祝い記事のリンク集とするとともに、ホテル暴風雨を彩ってくださった数々の連載を、ごく一部ですが、ご紹介させていただきたいと思います。
10回クイズ
2357号室のお客様は松沢タカコさんです。10周年にちなんで「10回クイズ」のことを書いてくださいました。ピザピザピザピザ…という懐かしいアレです。
イラストレーターとして活躍される松沢タカコさんの連載は「漂着した大量のチョコレート・パイ」でした。独特の視点から繰り出されるイラストコラム。人の気づかない面白さに気づくだけでなく、その瞬間、一枚の魅力的な絵が頭に浮かんでいるんだろうなあと以前から思っていたのですが、このコラムを読むと「やっぱり!」と納得です。
2016年8月29日から2017年8月21日まで、約一年間の連載でした。
最終回が第49回で、惜しい!あと1回書いていただけないものか?と9年間待ち続けていたら、今回めでたく50回目をいただきました。待ってみるものです♪ またぜひ、長期滞在をお待ちしております!
タイトルに「10」が付く映画あれこれ
2005号室のお客様は新村豊三さんです。弊ホテルオーナー(風木一人)からのリクエストで「タイトルに10がつく映画」を紹介してくださいました。その数7本。たくさんあるものですね!
新村豊三さんの連載は映画紹介コラム「好きな映画をもう1本!」です。
新村さんは年に100本以上の映画鑑賞を50年以上続けている映画マニア。
2016年8月15日が初回で、おしくもオープン以来ずっとではないのですが、それでも9年8か月の長期連載です。
毎月10日、20日、30日の更新で、トータルじつに347回。1回に2、3本の映画を取り上げるので、700本以上を紹介してきたことになります。
新村さんの映画評の特徴は何といっても幅広いことです。公開中の新作から懐かしの名作まで、洋画邦画問わず、重厚な大作からコメディ、アニメ、ノンフィクション、メジャーな映画もマニアックな映画も区別なく取り上げます。
映画好きの方、どうぞご覧ください。
風と雨は平和の必須アイテム
4649号室のお客様は浅羽容子さんです。10周年の「十」に加えて暴風雨の「風」と「雨」も出てくるマンガを描いてくださいました。
「風」と「雨」はオーナー二人(風木一人&斎藤雨梟)の名前から。じゃあ「暴」はというと……それはいずれまた。
浅羽容子さんがホテル暴風雨に初登場されたのは2016年12月6日で、連載作品は脱力系ファンタジー小説「シメさばケロ美の小冒険」でした。ちょっとシュールでレトロな世界観と、でも謎の世界に放り出されるわけではなく、「晩ごはんまでに家に帰ろう」とでもいうような、ほっとして心温まる読後感。そんな浅羽容子さんの持ち味が存分に味わえる作品です。
以後、ひとつの作品が完結するとしばらくお休みし、数か月から小一年後に新作をひっさげて再登場されるというパターンで「白黒スイマーズ」「甘辛天丼まいたけ課」「イチダースノクテン」等の小説を発表し、2025年4月8日からは持ち前の「漢字好き」を活かし、読むだけで、難しい漢字や熟語が書けるようになってしまう漢字マンガ「漢字師匠(マスター)への道」を連載されています。
モンマルトルの画家たち(22)
1666号室のお客様は北野玲さんです。
ホテル暴風雨にはオープン以来10年一度の休載もなく続いている連載が二つあって、その一つが北野さんの「魔談」です。この回でなんと521回目! まさに「最長不倒連載」です。
怖い話の連載ですが、その怖さはじつにさまざまで、いわゆる怪談らしい怪談もあれば、人間の心の不思議さをじんわり伝えてくれる話もあり、「魔」の深み、幅広さを存分に感じさせてくれます。
連載開始から10年が経ち、最近はあまり怖くなくなったという噂もちらほら(笑)
北野玲さんは画家・イラストレーター・デザイナー・エッセイスト、ジャンルを超えたマルチクリエイターです。
北野さんと風木オーナーのおつきあいは古く、30年近く前、あるファンタジー賞の授賞式で知り合ったのでした。風木オーナーは佳作を、北野さんはその上の優秀作を受賞していたのです。審査員は小松左京さん、里中満智子さん、角野栄子さん、畑正憲さんという超豪華メンバーでした。
ホテル暴風雨10周年【10大ニュース】発表します
弊ホテルオーナーの風木一人と斎藤雨梟も、10周年のごあいさつ代わりの記事を書いています。
まずは風木一人オーナーです。この10年にあった様々な出来事からの10大ニュースです。コンパクトにまとまっていて、今日初めてホテルを訪れた方も、10年の歴史を10分でたどることができます。
風木オーナーは絵本作家・翻訳家です。2016年ホテルオープン当時は「社長インタビュー」を連載していました。毎月おひとりの社長さんにインタビューし、社長は社長以外と何が違うのか、その秘密に迫ろうとする企画でした。
その後、本職である絵本について語る「絵本作家の仕事」、愛猫ムギの闘病記「猫が21歳になりました」、雑感エッセイ「風の音がこう聞こえた」などを連載してきました。
近年はホテル暴風雨の連載をまとめて書籍化する仕事に注力しています。
10を超えれば生まれる、だいじなあまりもの
もう一人のオーナー、斎藤雨梟オーナーの記事です。「10といえば11」という一見ふざけた持論を展開していますがその心は? 10から11への大きな変化について書いています。
ホテル暴風雨には二人のオーナーがいます。その一人が斎藤雨梟(さいとううきょう)です。画家・イラストレーターとして、個展やグループ展、本の表紙や挿絵制作などの活動をしています。
2016年、ホテルオープン当時は、マンガ「ホテル暴風雨の日々」を連載していました。
その後は、文章実験部屋「雨天実験棟」、創作系の「雨の妄想工房」、雑学コラム「雨模様ゲシュタルト」など湿度の高い連載を書いたり書かなかったりしています。
近年は「ホテル暴風雨絵画文芸部」を結成して活動し、浅羽容子さん、服部奈々子さんと一緒に「文学フリマ」で本を出したりもしています。