文学フリマ東京35に出店します。11月20日(日)東京流通センター

文フリ東京に「ホテル暴風雨」が参加します!

11月20日(日)、東京流通センターで開催される「文学フリマ東京35」に参加します。
文学フリマは出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を展示・販売するイベントで、2002年から毎年開催されています。

ホテル暴風雨のメンバー5名が「ホテル暴風雨絵画文芸部」として出店したことがありますが、「ホテル暴風雨」本体の出店は初めてです。

おもに自主制作の本を販売します。その多くはアマゾンや当ホテルオンラインストアなどネットでは販売していてもリアル書店にはなかなか並ばないものです。
お手にとってご覧いただける貴重な機会となります。

会場は「東京流通センター」(〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1)
東京モノレール「流通センター」駅から徒歩1分です。

過去最高の1461のブースが出る大規模なイベントです。

「ホテル暴風雨」のブース番号は第二展示場の【え-40】です。

出入口からいちばん遠い地の果てみたいな配置ですが、まぼろしのホテルにはまあ似合いの場所かなと思います(笑)。

ホテル暴風雨オーナーの風木一人か斎藤雨梟、あるいは両方が店番をしています。
どうか迷わずいらしてくださいませ!

「ノンフィクション(動物・ペット)」のカテゴリーです

出店ブースは大きく「小説・評論・ノンフィクション・詩歌」に分類され、その中がさらに細かく分類され、基本的に似たテイストのブースが近くに並ぶようになっています。

ホテル暴風雨は「ノンフィクション(動物・ペット)」のカテゴリーを選択しました。意外なことにこのカテゴリーでエントリーしたのは我がホテル暴風雨だけでした。

そういうわけで、当日はいろんな本を展示販売する予定ですが、最も力を入れているのは2冊の動物の本です。

1冊は愛猫ムギの本です。高齢の猫がほとんどかかるという慢性腎臓病と4年間つきあい、ときに闘った記録です。高齢の猫さんと暮らしている方にはぜひ読んでいただきたい内容です。

『猫が21歳になりました: 慢性腎臓病の診断から1400日を生き抜いて』
(風木一人・斎藤雨梟 著)

猫が21歳になりました: 慢性腎臓病の診断から1400日を生き抜いて

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もう1冊は北野玲さんが、捨て犬を引き取って家族となった15名の方にインタビューして作った『わたし、捨て犬と出会う』(北野玲・著 ナカライカオル・イラスト)です。

絶対に犬を捨ててはいけない、捨て犬の殺処分をゼロにしたいという願いのこもった本です。

『わたし、捨て犬と出会う』北野玲 ナカライカオル

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これからイベントの日まで、出品する本をSNS等でぽつぽつご紹介していきます。
気になるものがあったら、ぜひ当日遊びに来てください。

他の皆さんのブースにもたくさんの楽しい出会いが待っていると思いますよ!

【 追記 】出品する本の一覧(予定)です。
『プロの絵本作り 本気で絵本作家を目指す人に』 風木一人
『プロの絵本作り もう一歩進みたい人の上級編』 風木一人
『もういちわ とんでいく』 作・風木一人 絵・高橋祐次
『美しい公式』 風木一人
『北斎と遊ぼう!盆栽フクロウ』 斎藤雨梟
『大きなうみへび』 作・アンデルセン 訳・高橋健二 絵・斎藤雨梟
『心しか泊まれないホテルへようこそ ホテル暴風雨2周年記念作品集』
『心しか泊まれないホテルへようこそ 2nd night ホテル暴風雨3周年記念作品集』
『心しか泊まれないホテルへようこそ 3rd night ホテル暴風雨4周年記念作品集』

(by 風木一人)

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