『ぼくの鳥あげる』(佐野洋子・作 広瀬弦・絵)を編集して(2)
広瀬弦さん デザインを一新したいという方針は決まった。挿絵をどうするかは悩んだ。93ページの本にモノクロ線画の挿絵が15枚ある。佐野洋子さ...
心しか泊まれないホテルへようこそ
広瀬弦さん デザインを一新したいという方針は決まった。挿絵をどうするかは悩んだ。93ページの本にモノクロ線画の挿絵が15枚ある。佐野洋子さ...
幻の名作と出会う 1994年ごろだ。ぼくは板橋区の図書館で『ぼくの鳥あげる』を読んだ。ちょっと類例のない種類の感銘を受けた。佐野洋子さんの...
『きょだいな きょだいな』(長谷川摂子・作 降矢なな・絵 福音館書店) 「あったとさ あったとさ」 昔話風のリズムに乗って、...
<ホテル暴風雨3周年記念トークショー>のご案内です。 トップバッターはぼく風木一人が務めさせていただきます。 5月17日(金)の「佐野洋...
『うまそうだな、ねこ』(松山美砂子・さく 架空社) 映画「シンゴジラ」を観たとき思い出したのがこの絵本。共通点は「個体進化」で...
『ウシバス』(スズキコージ・作 あかね書房) 似たところのある作品として、『サルビルサ』(架空社)とどちらを取り上げるか迷いま...
『もりのおふろ』(西村敏雄・さく 福音館書店) 森の奥でお風呂が沸いています。岩ゴツゴツの温泉ではなくタライのようにまあるいお...
『いもむしれっしゃ』(にしはらみのり・作 PHP研究所) 2005年度ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作です。受賞記念の展覧会...
『だくちるだくちる…はじめてのうた…』 (V・ベレストフ・原案 阪田寛夫・文 長新太・絵 福音館書店) はるか昔の地球。ひ...
『つづきのねこ』(吉田稔美 画・文 講談社) 小さな子ども向けの絵本ではありません。小学生でも高学年なら読めるでしょうけれど、...