セルフ消化の時代? ぐっちーさんと話そう<47>

実は主役 illustration by Ukyo SAITO ©斎藤雨梟

Twitterでお話しました

こんにちは。今週もよろしくお願いします!

みなさまこんにちは。
「妄想生き物紀行」編集担当、ホテル暴風雨オーナー雨こと斎藤雨梟です。

今回も、ポッドキャスター・ぐっちーさんのエッセイ「パイナップル〜パイナップルと志村けんさんは悪くありません。悪いのは未熟者の私です。」を読んで、ぐっちーさんにあれこれお聞きしたもようを、お伝えいたします。

先週のぐっちーさんのエッセイをお読みいただくとより楽しめる内容です。

ぐっちーさん、よろしくお願いします

ぐっちー、まだ消化され切ってはいない〜未熟なのは誰なのか問題と時代を現すアイドルの名言

先週のエッセイ、「妄想旅ラジオ」風にタイトルつけるなら? と、こんなツイートをしたのですが……

ぐっちーさんから早速のコメントが!

失礼いたしました、ご無事で何よりです。

シャルル大熊さんからもコメントいただきました。

真面目なシャルルさん。

自己消化にこだわるぐっちーさん。「適者生存」の結果途切れてしまった進化の系統樹の先端にいた者たちへの思いを感じますね。

あ、適当なこと言い過ぎましたすみません。

攻めの姿勢、シャルルさん。

肝に銘じるってすごいですよね。肝臓に銘を入れるのですから開腹手術必要でしょうか。内視鏡でもいけるのかな?

ええと、何の話かわからなくなりましたが、配慮という名の沈黙が金であり成熟の証しとは限らない、雄弁な銀がお互いを傷つけつつも切磋琢磨する、銀は成熟のためのホルモンであり研磨剤、ってことですよね。違うかな。

シャルル大熊さん、どうもありがとうございます!

ところで、かつてAKB48の前田敦子さんが「私のことは嫌いになってもAKBのことは嫌いにならないでください」という趣旨の発言をしたことが妙に印象に残っています(細かいところなど違っていたらすみません)。

どういう状況での発言かはよく知らないのですが、ファンも多いけれどアンチも多かったという前田さんが心からそう思って発した言葉だからこそ、多くの人の心に届いたのだと思います。その上、私のようにAKBのことも前田敦子さんのこともよく知らない者にすら、所属グループへの愛の示し方として、アンチの多い中での戦い方として、炎上の芽に対する牽制として、「斬新な表現というわけではないのになんだか現代っぽい、さすが時代に愛されるアイドルだ」という意味で強い印象を与えた言葉でした。先週のエッセイのタイトルは前田敦子さんへのオマージュでしょうか、ぐっちーさん?

ぐっちー、あんこさえあればいい〜みつ豆の「豆」こと赤えんどうは全国区か問題

酢豚パインナップル問題と表裏をなす、甘いものに入っているしょっぱいものはアリかナシか問題です。みなさんどう思われるでしょうか?

ここで静かに衝撃を受けたわたくしです。あんみつやみつ豆の豆って、すごく目立ってないでしょうか。

「みつ豆」なんか、名前からして、フルーツやアイスクリームや、寒天さえ押しのけて「蜜」と「豆」が主役だと言っているのだし。気にならない人は気にならないのか?

もしかしてあの「みつ豆の豆」はローカルフード!?

どうなんでしょう。私は東京で生まれ育ち、あんみつやみつ豆には豆が必ず入っているものと疑ったことがありませんでした。というか、今も「あんみつ」「みつ豆」という食べ物は全国的に一般的なものと疑いもせずにこれを書いています。自信がなくなってきましたよ……みつ豆について、豆について、地域差についてご存知の方、ぜひ教えてください!!

ぐっちー、脳で食べる〜酢豚パイナップル問題再び

さて、スイカに塩問題に話は戻ります。スイカに塩といえば、気になることがあるのです。

古株の塩系甘味(?)として再評価、されなかったみたいですよね。

そんな牧歌的な塩系甘味を押しのけるように、現代にはすごいヤツがいるようで……

ホタテ貝柱アイス! ホタテにクリーム系の味はよく合いますが、ソフトクリームというからには甘いんですよね。気になります。全然甘くない、クリームシチューみたいな味のソフトクリームというのも斬新ですよね。夏の前菜的な食べ物として、美味しい気がします。

ここだけの話、私は幼い頃、と表現するには無理のある年頃まで「ひょっとしたら美味しいのでは?」と、そのへんのモノ(食べ物ではないもの含む)を味見するクセのある子供でした。今はしないのは、分別がついたからではなく、身近なものを味見し尽くしてそんなに美味しくないと知っているからに過ぎません。ホタテ貝柱アイスにも可能性を感じますが、ぐっちーさんは拒否。好みは色々、としか言いようのない差異がここに。

なるほど、とこの時は納得したのですが、後で考えると、「甘い」「塩辛い」が両方入った食べ物はバランス系じゃないのかしらん? 塩系の味付けとしてのバランスが大事? こういう、結局「好み」に還元されてしまう問題って、突き詰めても仕方がないと思われがちですが、突き詰めると「自分にとっての最重要事項はコレだったのか!」という発見があってすごく面白いです。酢豚にパイナップル問題、アリ派の方もナシ派の方も、それを世に問うかどうかは別として、是非つきつめて欲しいなあ〜。

さてここまではお気付きのように、見出しのタイトルを懲りもせず妄想旅ラジオ風にしてお届けしました。

王者舞茸に挑む!?〜パイナップルは本当に肉を柔らかくしてくれるのか問題

ホテル暴風雨風オーナーからのコメントです。

パイナップルの秘密を知りました。でも食べるという高らかな宣言。

慎重派のぐっちーさん。確かに口内炎には辛そうです。せっかく修復された粘膜が分解されてしまったら台無しです。

ここで密かに待ってたポチ子さん登場♪

手間暇かけたおもてなしですね。「氷水」の心は何か、推測してみたのですが……

酵素の働きを鈍らすとかではなかったか! 冷たいパイナップル美味しいですしね。

私が試した時は、塊の肉の表面に切ったパイナップルを貼り付けました。キウイでも同じことをやってみたのですが、効果は、うーん。ポチ子さんのようにミキサーにかけると酵素がたくさん出てきて効果が高そうな感じです。

舞茸も出汁が出ますがパインも隠し味に良さそうなのでまたやってみたいです。今度はポチ子さんの真似をしてみようと思います。

ポチ子さん、風オーナー、ありがとうございます!

発見! パイナップルはレジャーであり保湿剤であり労働である

ふわゆさんからは、パイナップル画像とともに貴重な情報をいただきました。

このパッケージ(というか、巻いた紙)、スーパーで見かけて気になっていました。保湿効果? 本当に?

それよりも、「ハワイの高校生はみんなDoleでバイト」ですよ! 私もつい、にわか関西人になって「ホンマかいな」と呟いてしまいましたが……

何なんでしょう、ドールプランテーションって。ハワイの観光地として有名なんでしょうか。ハワイ、行ったことがないので全然わかりませんが、ハワイに行ったら火山見物とか鳥の観察とか色々したいことはあるものの、ベタなこともしたいです。何がベタかというと、ビーチでパイナップルをくり抜いた容器でカクテル飲んで寝そべったり踊ったりすることです。あ、ハワイのイメージにパイナップル、入ってました。やはりハワイ名物的なイメージは私も持っています。ビーチで寝そべった後はドールプランテーションに行くかな。

ピリピリしますからね。ですが思い返すとピリピリするほど食べたのはいつのことだったか。いっそ口がピリピリするくらいパイナップル食べたくなってきましたよ。

酒は飲んでも飲まれるな! パインは消化してもされるな! ちょっと語呂が悪いですが、気をつけましょう。

ふわゆさん、ありがとうございます!

最後に、今日の絵はこちら。

妙にこだわりますが、「みつ豆」「豆かん」という食べ物および中に入っている豆は一般的なものなのか、そうだとしたらみなさんどういう感情をあの豆に抱いているのか、気になって仕方がないので絵に描いたというわけです。「酢」と「豚」の食べ物の中にちょこっと入っていただけであんなに目立つパイナップルに比べると、「みつ豆」と名前の上では主役級なのに地味な存在だったのかもしれません。不憫だ。でも好きだ! 豆!!

では今回はこれにて。次回のエッセイは独自テーマ回です。先日の「妄想旅ラジオ」放送でも、お題をリスナーさんから広く募集しつつ、ポチ子さん・たまさんからのリクエストも受けつけていましたね。さてどんなお話になるのか、次回もどうぞお楽しみに! そして独自テーマ回は次回を含めあと4回ありますので、まだまだリクエスト募集しております。ぐっちーさんや斎藤雨梟のTwitter、ホテル暴風雨のコンタクトフォームなどから、ぜひお寄せください。

ご意見・ご感想・ぐっちーさんへのメッセージは、こちらのコンタクトフォームからお待ちしております。

ホテル暴風雨にはたくさんの連載があります。小説・エッセイ・詩・映画評など。ぜひ一度ご覧ください。<連載のご案内>