Little Child一覧

ついに到来か?「イヤイヤ期」を考える。

ついに到来か?「イヤイヤ期」を考える。

発達心理学の世界ではこの「イヤイヤ期」を「第一次反抗期」と呼び、いわゆる思春期に到来するものを「第二次反抗期」と呼ぶらしい。様々な角度から物事を考えて検証し、言葉としても定義してくれている専門家の方々の知識は自分たちにとってとても助けになるし、

感染症の思い出

感染症の思い出

生まれたばかりの子供はあまり風邪をひかないそうだ。それは親の免疫をそのまま受け継いで生まれてくるので、しばらくはそれに守られているということらしい。そんなことを子供が生まれるまで全く知らなかった自分は、人間の動物としての進化とその機能に驚いた。

番外編9「子育ておもしろ体験談3」

番外編9「子育ておもしろ体験談3」

子供は物心がつき始める1歳半から3歳くらいまでの時期に、ようやく養育者が自分とは別の人間であることを認識しはじめ、いわゆる「対人関係」を構築するための冒険をはじめるそうです。自分には安全なベースキャンプのようなものが存在することを認識すると、

紐解きすぎた抱っこ紐

紐解きすぎた抱っこ紐

江戸時代にまで遡ると「子守り」をするのが10歳前後の「子供」であることが特別なことではなかったということである。 自分も含め、大人でも日々育児に悪戦苦闘しているというのに、子供が育児を担っていた時代があったというのは信じがたい事実である。

番外編8「子育ておもしろ体験談2」

番外編8「子育ておもしろ体験談2」

自分の子供の場合は「アンパンマン」のことを「マン」→「アンマン」→「アンマンパン」と最後まで頑なに正解を出さず、機嫌が悪くて暴れている時に初めて「アンパンマーン!!」と絶叫しました。ちなみに機関車トーマスは「とぅっと」です。

番外編4「育児は毎日緊急事態」

番外編4「育児は毎日緊急事態」

新型コロナウィルスの感染拡大によって政府から緊急事態宣言が発令されたが、自分を含む育児中の方々の気持ちはきっとこうではなかろうか。 「子供が生まれてから毎日が緊急事態だけど、宣言してるヒマがなかっただけです」緊急事態宣言の発令、これはもちろん大変な事態である

離乳食という川

離乳食という川

離乳食、それはひと雫のお粥から始まり、食という広大な海へと繋がる大きな川のようなものである。 と誰が言ったか知らないが(たぶん言ってない)、育児の中でもとりわけ多くの時間と労力、そして創意工夫が求められる部分だろう。

番外編2「ウィルスよりも怖いもの」

番外編2「ウィルスよりも怖いもの」

コロナウィルスのことで気持ちがもやもやしていたのでこのノートでメッセージを募集したところ、早速世界中の方々からのメッセージをいただき、翻訳しながら読んでいます(うそです)。 やはりみなさんも同様にもやもやしているようで、自分だけではないと…

番外編「大切なことは、自分で決める」

番外編「大切なことは、自分で決める」

前回の続編を書こうと思っていたのだけれど、ちょっと思うことがあったのでテーマを変更することにした。 新型コロナウィルスのことで世の中はかなりの混乱に陥っているようだ。 自分も予定していた名古屋のイベントが中止となり、お客様に大変残念な思いを