
『ぬいぐるみおとまりかい』が世界に広がりますように。絵本もリアルイベントも。
『ぬいぐるみおとまりかい』のイタリア語版が届いた 『ぬいぐるみおとまりかい』(作・風木一人 絵・岡田千晶 岩崎書店)のイタリア語版が届いた...
心しか泊まれないホテルへようこそ
『ぬいぐるみおとまりかい』のイタリア語版が届いた 『ぬいぐるみおとまりかい』(作・風木一人 絵・岡田千晶 岩崎書店)のイタリア語版が届いた...
出版社の定義はいろいろあるでしょうが、会社組織であるかとか、取次口座を持っているかなどはごく些末なことだと考えています。本質は刊行物の質と量のみでしょう。現在のところ「ホテルの本棚」はおもに量の問題により「出版社ごっこ」ですが、今年から来年
読者は知っているけれど登場人物は知らない。そこから面白さが生まれてくる。このテクニックを使った絵本はときどき見かけます。有名どころではたとえばパット・ハッチンスの『ロージーのおさんぽ』です。ぼくも『おしゃれなのんのんさん』で試みています。
絵本作家として20年間、経験したこと、考えたこと、感じたことを、正直に書いた。このような形にまとめられてとても嬉しい。電子書籍版の1巻と2巻を出版したのが2019年7月で、それ以来おかげさまで多くの方から「面白い」「勉強になった」「はげまされた」とご好評をいただいている。
絵本コンテストの審査は応募された作品を評価するものです。しかし新人発掘を目的とする賞なら将来性も視野に入ってくるのは当然でしょう。できれば1作だけでなく作り続けてほしいのです。審査員としては受賞者がその後活躍してくれるほど嬉しいことはありません。
アマゾンのセルフ出版で紙書籍を作ろうとする人にとってまず気になるのは「どんな本ができるか」だろう。印刷・製本の品質だ。中身がよくても外見が貧相では売り物にならない。ぼくも実物を手にするまで不安があったが、ペーパーバックの出来は充分満足できるものだった。
売れやすいのはやはり電子版で、割高でもぜひ紙でほしいという読者のために紙の本も出すのが、現状でのKDPのよい利用法ではないかと思う。実際、『プロの絵本作り』の電子版を持っているが紙書籍も買った、紙でほしいから待っていた、という声を多数いただいた。
本文デザインで読みやすくする 前回<amazonのKDPでペーパーバック(紙書籍)を作る>の続き。 紙書籍の読みやすさを決定するのが...
電子書籍制作には慣れていても紙書籍はいろいろ勝手が違った。だからKDPのペーパーバック制作に興味ある方のために、どんな点に苦労したかなど具体的に書いてみたい。KDPのヘルプを見て作ることになるが、補助資料として役立てていただければ幸いである。
けいたろうさんはコロナでなかなか人と会えなかった去年今年の体験からこの絵本を構想したそうです。会えないからこそ会うことの大切さが身に沁みてわかる。会えないからこそやっと会えたときの喜びが倍にも三倍にもなる。とても共感できますね。